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LIFE,LOVE&PAIN

双極性障害・解離性障害をもつ女性の日記。人生っていろいろあるよね。

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コーヒーで失敗の巻

coffee

昨日はやっとカーペットとユッカの木が届いて、せっせと部屋に配置した。
これで、思ったとおりのインテリアになった感じ。
あとは、ゆったりここで過ごすだけだー。

わたしはちょっと前から、昼にあまりに眠いので、元彼Sちゃんが置いていったコーヒーを飲んでいた。
しかしそれが尽きたので、食料を買いに行く必要もないのだが、コーヒーを手に入れるためにスーパーへ行った。
売り場には、たくさんのコーヒーがあった。
ふうん、最近のインスタントコーヒーって、エコのために瓶をやめて紙にしているのか・・・。

一つ、特価があったので、わたしはそれをレジに持っていて、家でさっそく淹れてみた。
すると見ていて、なんだか粒が溶けていない?・・・
安物だからかなあと思いながらコーヒーカップに口をつけると、わたしはぶーっと吹き出した。
これは、ドリップ用の粉末じゃないか!!

せっかく買ってきたのに、そしていま、コーヒーが飲みたいのに、わたしはショックを受けた。
そして、再度スーパーに出かけるかどうか考えたが、それはもう駄目だった。
最近のコーヒー事情を知らなかった・・・。
母親とスーパーへ行くときなんか、どうせおばあさんが買うものしか見ていないもんね。
いかに自分が、世の中に出ていなかったかを気づかされるわ。

その後、仕方ないのでミルクを温めて飲んだ。
こんなふうに、生活の合間にゆったりするというのも、実家ではできなかったなあ。
なんでって、母親が騒々し過ぎるのだ。
一日中、ドッタンバッタンと信じられないほどの大きな足音で、あちこち動き回っている。
だからといって、こっちは居候の身だし、文句は言えなかった。
あのままいたら、知らないうちに辛かっただろうな。

こうして、ジャズ・ボサノバ・コーヒー・マチス・観葉植物という、極めて俗的な空間が仕上がったわけだが、これでわたしは居心地がいい。
このインテリアを見ていると、わたしは西洋かぶれしているんだな。
ちょっとインドも入っているけど、あれも昔はイギリスだしな。
わたしはほとんど外出もしないので、これから家をカフェにして、楽しむのもいいかもしれないな。
正直、本物のカフェってボケーっとするには騒がしすぎるし、いくらなんでも高いだろって思うしね。


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相席バーのこととか

whisky

今日は診察日だった。
わたしはこの二週間であったことを、H主治医に報告した。

「壁に釘を打って、お隣さんに抗議されたんですよ・・・」
「壁? コンクリート? それはちょっと・・・、石膏ボードならともかく」
「精神病患者やってばれるんじゃないかと怖くて」
「考えすぎやろ。ふだん、何も考えることないんやろ?」
「はい」
「デイケアに来たらええのに」
「ん~~。障害者ばっかりで集まってるのって、どうかと思うんですよね。先日も、作業所で働いている人が、精神病院に入院したいとか言うし、生活保護の15%は精神病院に入院してる人やっていうし、どうもみんなでそういう方向に流れていくのかなって」
「うーん」

とまあ、こんな話をしたのであるが、じつはこれは本音ではなく、本音はデイケアのスタッフの態度が気に入らないからなのだった。
わたしの病気は、気分が上がったり下がったり、そのときどきで性格が変わるので、ふつうの人はもちろん、プロの精神保健福祉士でもやりづらいと思う。
ただわたしから言わせれば、この人たちは、わたしが上がったときの過激な言動がわたしそのものだと捉えているので、躁が下がって落ち着いているときの扱いが失礼なのである。
幼稚園児に話しかけるみたいに、大袈裟な身振り手振り表情で、同じことを何回も言って聞かせて、まるでこの人は噛んで含めるように言わないとわからないから、と言いたげである。
双極性障害のすることは確かに荒唐無稽だけど、それは知能とは関係ないんだけどね。

その後、先生は暇さえあれば訊いてくる「カレシはできたん?」を発した。
「相席バーってあるの知ってる?」
「なんですか、それ」
「女性はタダで飲んでて、それを男性が相席して・・・、このまえ聞いたんは、知り合いが36歳の人と最後はラブホ」
「あ~~出会い系ですか。男女が最初からサシで飲むと、必ずそうなりますね」
「結局、人間は食べて寝てそれだけやからね」
「生殖が目的ですから」

なんだかよくわからないが、ちょっと前まで、カレシ探しにお見合いパーティを使っていたわたしなので、その類似として「相席バー」を示唆したのかな。
でもわたしは、お見合いパーティだの何だののアホらしさをつくづく味わったので、もうそっちはいいですって感じ。
「これからは、クズは切り捨てて、自分を引き上げてくれる人とだけ付き合います」と言ったら、先生は即座に首を縦にした。
ほんとうに、これからは出会う人によって人生が変わると思って、一人にならないための人付き合いはやめるつもりなんだよね。


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ユッカの木との出会い

jouro

昨日は、新しく買ったユッカの木の育て方について、遅まきながら添付書類を見たら、すごく「大切に育ててあげてください!」というメッセージが書かれてあったので、うわーこれは大変だ! と思った。
そうだよね、植物も生き物だったんだ・・・。この子はいままで、最良の環境で育ってきていて、突然知らない場所に連れてこられて、不安になっているに違いない。
わたしは、書類を一生懸命読み、水やりのタイミングなどを勉強した。

温度は問題ないはずだよね。あと日当たりは・・・、あんまりよくないな。
でも、うちは東向きでどこも日当たりが悪いんだよ。
これは我慢してもらうしか・・・。
え? 霧吹きで一日一回シュッシュッってすんの?
霧吹き買ってこないと・・・、あっ! 洗面所にあった!! さっそくシュッシュッってするぞ。

わたしは、ユッカがここに来てから、一度は水をやったが、そのほかになにもしていないことに動転した。
可愛がってやらなきゃ、この子はわたししかいないんだから。
そしてわたしは、ユッカに「ユッケ(安易)」という名前をつけて、話しかけてあげることにした。
まーわたしの愚痴ばっかりなんですけど・・・。ねじ曲がった枝にならないだろうな。

それから、ユッケが大きくなって株分けして、いまの大きな食卓に並んでいるのを想像した。
その頃には、わたしもいい歳をしたおばあさんになってんのかな。
植物に囲まれてそこそこ幸せになっているとか・・・。
それってごく当たり前のささやかな幸せで、悪くないと思う。

考えたら、出会いって人間ととは限らないもんね。
ユッカの木との出会いも、それなのかもしれないな。
そう考えると、未来にちょっと広がりが出てくるかな。


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精神医療福祉のお粗末さ

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一昨日、通院したときに、受付である手続きをするために、「年金受給額は?」と訊かれたのだが、わたしが△△万円×12です」と言うと、看護師さんが「え?」と手を止めてしまった。
手元を見ると、もうすでに「○○万円/年」と書いてある。

「こんなに少なくないですけど」
「(△△万円って)2ケ月で?」
「2ケ月?」←精神保健福祉士
「1ケ月ですけど」
「・・・空欄にしときましょ」

そして、彼女らはわたしの申請を無視して、勝手に書類をすすめてしまった。
わたしはなぜか、昨日急にそれを思い出して、腹が立ってきた。
つまり、精神病患者の言うことはあてにならないから、こっちで勝手に処理しようってことだろう。
素人に言われるならともかく、プロでもこれなんだから、精神障害者への偏見ってハンパないよ。

わたしの年金額が人と違う理由は、わたしはバブルで景気のいいときに、高い厚生年金保険料を払わされまくったからである。
でも、精神障害者のほとんどは働いていないから、払った保険料が少ないぶん年金も少ない。
彼女らは、その数字を見慣れているから、倍ほども違うわたしの年金額に、思考停止させてしまったのだろう。
しかしおかしいのは、看護師が最初に書いた数字である。
どんな意味もない、○○万円/年って、この人ナニ考えているの?
書類作成として、いちばんやったらいけないことをしている気がするんだけど。

ともかくいろいろ考えてわたしは思ったのだが、精神病院も周辺施設も、一般社会とは常識がとてもかけ離れているっていうことだ。
「無実だ」と言っているのに、信じてもらえないもどかしさって、わかるかな・・・。
精神保健福祉士は、患者にマウンティングしてくるし、社会的弱者っていう意味ではどこに行っても同じだよ。
それなら、プライドが傷つけられないぶん、一人の方がずっといい。

そんなわけで、H主治医に「デイケアに行けば」と言われていたのだが、完全に金輪際行くことはないと確信した。
思えば、アホらしい場所だったな。
あの何を言っても通じない感じは、向こうがはなから、こっちの社会的人権をを認めようとしていないからだよ。
「過去のあなたはどんなに偉くても、いまはこんなで、僕らはそれしか興味ないから」って感じだからね。



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過去のプライド

supaiku
昨日は一昨日の続きで、精神障害者への理不尽な扱いについて考えていた。
こんなことを考えているのは、身体によくないと思うのが、困ったことに、気になることは決着がつくまで考えたいのである。

わたしは、数年前にH主治医に訊かれて、元陸上短距離選手で、ある程度の戦績もあることを話したことがある。
「短距離100・200です」
「へー! すごいやん。100のタイムはなんぼ?」
「1○秒○○です」
「僕は、50m7秒5やで」
「あ、そうですか」

最後の言葉があまりにそっけないのは、男子のタイム、しかも50mの相場を知らないからである。
100m競争っていうのは、100mの地点で誰が勝つかのゲームなので、途中はあまり関係ないというのもある。
さらに、こういったことを訊かれた場合、ほぼ100%の男性が自分の50mのタイムを言ってくるので、いつも通りに反応してしまったということだった。

ところで、こうした診察の内容やデイケアの様子は、医師・精神保健福祉士・看護師の間で、情報交換がなされている。
するとふと一人、デイケアに、筋肉自慢・スポーツ大好き男性スタッフがいるのだが、もしこの人にわたしの100mのタイムを知られたら、「そんなこと、なんで何食わぬ顔で黙ってたんだ、気分の悪い!」と、精神保健福祉士としても男としても、患者に負けるわけにはいかないというプライドを燃やしてくるだろうと妄想してしまって、暗い気持ちになった。
「昔は優秀だったかもしれないけど、いまのあなたはただの精神障害者なんですよ」ってやつである。
でも、競技スポーツは娯楽スポーツとは全然別だし、競技選手は最盛期の自分を守りぬくために誰とも張り合わない。
だが、そんなことはあの精神保健福祉士は理解できないだろう。
精神障害者っていうのは、単純な考えしかできなくて、自分にわからないところはないって思っているんだから。

かつて、付き合っていた男性だが、いつもすまして穏やかなのだが、時折、ビシッと険しい顔でものを言う人がいた。
いま思えば、あの人はあることには強いプライドがあって、誰にも触らせたくなかったんだな。
そういうとき、人は簡潔に素っ気なくものを言って、その場を終わらせる。
わたしがH先生にやったのも、それなんだな。
あたまで考えていたのは、「その話は、どうせ言ってもわかんないから」だった。
H先生は、誰のあたまの中でも見抜ける天才なので、「ああ、そういうこと」って理解したはずだ。

一日中、プライドについて考えていて、わたしはとても不安になった。
精神障害者って、医療現場でさえ人間らしさを軽視される・・・。
わたしの陸上のチームメイトが精神医療の実態を聞いたら、きっと「何それ?! やめて!!」って言って、わたしを現実に引き戻そうとするとだろう。
ほんとうに、正常な社会に戻りたいよ。ここは、怖すぎる。


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八方塞がりのときは

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昨日は、哲学者のように一日中、考え事をしていた。
というか、最近ずっとこれだけど。

精神障害者として、これからもずっと人から見下されて、一人で生きていくなんてしんどいな・・・、とふさぎこんでいると、ふと数年前に自殺した身体障害者のMを思い出した。
彼もまた、たった一人で、自分の生きている価値を見出すために、あらゆる模索をしていた。
車椅子バスケだのダンスだの・・・、でもどれも彼には合わず、「俺はもともと運動は嫌いやねん!」と吐き捨てていた。
それもそうだ。車椅子に乗っている人すべてに、バスケを勧めるなんて、個性を無視しているよな。

その後彼は、「話し相手がいない」という悩みに囚われた。
「NPO法人におらへんの?」と尋ねると、「あんなん、おばちゃんばっかりや。俺は、男の話がしたいねん!」と言った。
これもごもっともだ。
とくにMは、政治経済の話が大好きで、某国の悪口を叩くのも好んでやった。
要するに、彼は健常な男がやっていることがしたかっただけなのだ。
障害者の悩みって、表に出ないところにいろいろあるんだね。

だがわたしは、彼がいなくなってから「もう少し待てばよかったのに」と思った。
彼は脊髄損傷を負っていたが、ES細胞がこれから活用されれば、もしかすると下半身が動く日が来るかもしれない。
また、いまは人工知能だって急速に発展しつつある。
おしゃべりロボットなんか、すでにセレブが使っているらしいし、これはおそらく実用化されるだろう。
何年でも辛抱強く待っていれば、世の中が勝手に変わるから、いずれ道は開けるのだ。
四方八方塞がってどうにもならないときは、じっと動かずに耐えるのも一つの手だろう。

そこまで考えて、わたしは「そっか。いまのわたしもそのときだ。何もしなくていい。もしかしたらいつか、双極性障害を治す薬ができるかもよ?」と納得した。
双極性障害を治す薬か。ほんとうにできたら、夢のようだな。
もとの自分が戻ってくるなんて、こんなに有難くて嬉しいことはないよ。
こんなの、お金じゃ替えられない。
とにかく、それは叶わないとしても、いまはじっとしていればいい、その方針が決まっただけで、わたしは一段落することができた。

それからわたしは、ダラダラとBSを見ていたが、やっぱりテレビはわたしの肌に合わないな。
これから、じっと耐える生活をより居心地よくしていかなきゃな。
そのへんは、音楽を聴いたり観葉植物ユッケを見たりしながら、ゆっくり考えようと思う。


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007を観る。

007

昨日は、3日目のクリームシチューをようやく片づけて、テレビ観戦することにした。
「007は二度死ぬ」である。
これは日本が舞台だが、もう何度観たかわからない。
007シリーズは、中学生のとき初めて観たのだが、そのときはジェームズ・ボンドが宇宙に行っちゃうというやり過ぎがあって、その後古きよきMI6に戻ったのかな?
どっちにしろ、そっちの方がいい。

ソファでだら~っとしながら、「あーこの予定調和がいいんだよなー」とくつろいでいた。
古いけど、水戸黄門でも安心して見れるよね。
ボンドガールが、エッチ度100%な水着姿で、男の陰に隠れながらあっち行きこっち行き、でもなんにもしてないじゃんみたいな、いつもの役割。
この当時のアクション映画の女役は、ほぼ男の引き立て役だよなあ。
べつに、いまさらそれが悪いとは思わないけどね。

でも映画が終わってから、わたしはふと、「あれ。濡れ場が全然なかった」と思った。
女とイチャイチャしているのが007シリーズの醍醐味なのに、今回はナゼ?
そして、いやーな考えに辿り着いてしまった。
「東洋人の女に、ボンドは似合わないと思ったからでは」である。
わたしは、イアン・フレミングの原作を読んだことがあるが、「あいつら、チョップスティック(箸)なんか使って食べるんだぜ」とか、東洋人に対する差別的な表現があるんだよね。
だからつい、舞台を日本にしたのは単に目先を変えただけで、「東洋人は俺らの相手じゃない」くらいの感じはあったんじゃないかなあと邪推してしまう。

でもまーその後、人種差別はいけないと思ったのか、ボンドガールに黒人モデルさんを配役したりしていたが、007がそもそも女王陛下につかえる英国紳士という設定なので、やっぱり似合うのは白人女性かなあと思う。
宇宙に行ったり、野獣のように高貴な黒人女性を相手にするのは、古きよきMI6のスパイらしくない。
昔ながらの、スパイの秘密兵器で敵をやっつけたり、カジノで裏取引とか、そういうのを地道にやってくれると嬉しいね。

さて、テレビを観る習慣のないわたしだが、なんにもしないでいると悪い考えに囚われるので、今後も、なんとか観れるものを観たいと思う。
映画だと、必ず洋画に限るなんだよね。
部屋と一緒で、西欧かぶれしているんだよね。


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クソ豚肉・トマト・大根

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昨日の夜は、豚しゃぶにした。
寒い冬にほっこり・・・、と考えたのだが、肉を出汁に泳がせて食べてみると、むっ・・・固い!
そういえば、脂身が少ないな。
安かったけど、やっぱりモノをちゃんと見て買わないといけないな。

このまえは、クソトマトとクソ大根を買ってしまった。
クソトマトの方は、見た目は全然よかったのだが、切ってみるとこんなのいままで見たことない! っていうくらい白くてカチカチだった。
店に、「この前買ったアレ、全然駄目だったわよ!」と文句を言いに行く奥さんの気持ちがよくわかった。
クソ大根は、最初から青かったのだが、売り切れ寸前でつい手を出してしまった。
しかしすり下ろしてみると、ほんとに青くて水気がない。
具材を無駄にしてはいけないと思いつつ、いまだに食べずに置いてある。

まあでも、だいたいは具材を使い切って、バランスよく食事ができているように思う。
もともと料理は嫌いだが、最近は暇があるし、まともな一人暮らしができるようになりたいと思っているので、手順を飛ばさないように気をつけている。
ちなみに今日は、先日食べて美味しかった揚げだし豆腐である。
いまは肉も魚も高いから、豆腐は重宝するわー。

それから、このところ習慣として変わったのは、コーヒーを飲むことである。
これはこのまえ、インスタントコーヒーと間違えて買ったドリップコーヒーを活用しているのだが、なかなか美味しい。
いつものソファに座ってゲームをしていると、必ず眠くなるので、そのときの必需品となっている。
イタリア製のソファ、マティスの絵、ボサノバのピアノ、コーヒーの香り、ユッカの木、一見優雅なんだけど、あたまの中では「精神障害者なんてどうせ一人前の人扱いしてもらえない・・・」なんて、暗い気持ちを抱えていたりする。
あんな、こっちが言っていることを信じてもらえないような屈辱的な目に遭うくらいなら、自分を幽閉しておいた方が楽だよ。
それは、とても悲しい考えなんだけどね。

ともかく、今週も寒波がすごいらしいので、買い物以外は外に出ないつもり。
ほんとうは散歩したいんだけどな。
外の空気が吸いたい。
空と外気に触れていると、少しは気楽になれるような気がするんだよね。


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快適なバスタイム

nyuyoku

昨日は、考えごとで疲れたあたまを休めたいと思い、お風呂に入浴剤を入れてみた。
「草津の湯」である。
それは、黄緑色でさわやかな香りがした。

「うわー、これはいいわ」と思いながら、わたしは自分好みの41℃くらいのお湯に浸かった。
BGMとして、ユッカの木に聴かせるためのジャズピアノを洩れ聴く。
なんて気持ちいい・・・!
わたしは、入浴剤は高いから買えないよと思っていたが、ずっと家にしかいないんだし、これくらいの贅沢は許されてもいいんじゃないかなと思った。
今度、スーパーで値段をテェックしよう。

12月から1月にかけて、節約すれば、食費は月18,000円でいけることがわかった。
一度試してみて、できるとわかったら、次はちょっと気を抜いて生活してみようと思うものである。
わたしは、食事もちょっと好きなものを取り入れてみようかなと考えている。
しばらくお寿司、食べてないなー。
生姜湯も飲んでみたいよね。
豆腐に薬味のネギなんか要らんと思っていたけど、ほんとうはやっぱり欲しいよね。

まったく、毎日をゆったりと過ごすのであれば、それなりの環境を整えないとしんどいよ。
ふつうの人は、ほぼ毎日、どこかへ出かけているんだからなあ・・・。
あるべき社会での生活を送れないわたしは、家で工夫して、閉鎖空間を快適なものにしなければならない。

わたしは7年くらい前に、一人きりでマンションに籠城していて、赤ちゃん返りをしてしまったことがある。
ほとんど記憶がないけど、両親が世話してくれて、ヨダレかけをしていたシーンを知っている。
交代人格・2~3歳の「ちっちゃいゆみちゃん」は、そのとき生まれたんだよね。
わたしは解離性障害があるために、もしかしたらストレスが、ふつうの頭痛・腹痛などとは違って、別回路に流れていくのかもしれないな。
いずれにせよ、あんまり自分を追い詰めるのはまずいと思っている。

まあ、いまのところは生活を楽しんでいるので、問題はないだろう。
そういえば、バブルの時期にもらった高価な香水が大量にあるけど、あれをお風呂に入れたらどうかな。
香水は1年で腐るって言われたけど、やっぱり肌に悪いのかな。
お風呂から出たら、痒いのがいっぱい出てきたなんて、ちょっと困るよな。
あるものは有効活用したいけど、それで医療費がかかったらバカみたいだもんね。


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一家に舞い降りた不幸

house

昨日は、一週間ぶりくらいに、買い物のあとで散歩した。
寒波がずっと来ていたけど、この日はとても暖かかった。
いつもながら、散歩コースの住宅街には、誰も人がいない・・・。

あー気持ちがいいな、と思いながらも、わたしは1年ちょっと前からの上の空が治っていなくて、帰宅してから考えると、散歩の途中の風景を覚えていなかった。
危ないんじゃないのか・・・、なにを思索していたのだろう。

その後、明日の夕食の鶏のから揚げのことを考えて、それから麦茶を冷蔵庫から取り出し、コップに注いでちびちび飲んだ。
部屋が渇いているのもあるけど、こういう飲み方は、酒飲みをしていた頃の癖かもしれないな。

それから、ジャズを聴きながら、自分の痛ましい半生について考えた。
双極性障害、解離性障害、発狂、狂人に化けてしまった自分、離れていった人々、孤独。
このことで、両親はもう、「親として面倒はみるけど、できたらもうどこかへ行ってほしい」くらいのことは考えたはずだ。
いつか、入院したとたん境界型パーソナリティ障害の人とケンカして、退院の意向を伝えたとき、母は悲鳴に近い声で「もう退院するの? やめてよ!!」とわたしに迫った。
そのとき、わたしは正気じゃなかったので、そんな声に耳を傾けなかったが、それを思い出すと胸が痛む。
わたしが思うのは、「ごめんなさい」では決してなく、「こんなの不幸以外の何物でもない」である。

要するに、「家族のなかにキチガイが出た」という話なのである。
だから、キチガイでも家族でも、誰が悪いんでもないのだ。
昔なら、キチガイは座敷牢に閉じ込めておくのだが、現代では、家族ともども座敷牢で荒れ果てる。
本人は脳が破裂しそうな苦しみのあまり暴れ、家族はその暴言・暴力にへとへとになり、かつての平和な一家は無惨に崩れ去るのだ。
これが、不幸でなくてなんなんだと思う。

そんなことを考えながら、夜はピョンチャン・オリンピックの開会式を少しだけ観た。
あーキレイだな・・・、とか思うんだけど、やっぱりどっか上の空なんだよね。
ふと、わたしはもう、先に進みたくないのかな・・・、と思う。
赤ちゃん返りのあと、母によると「ちょっと幼くなった」そうだし、もしかしたらある年齢以降に進むのはやめて、自分を守っているのかな。
わたしもかつては、健康なアスリートだったんだけど、そういう時期の自分から出たくないのかもね。


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平和の祭典とやら

nasubi

昨日の夕食には、鶏のから揚げとキャベツとトマト、そしてナス田楽の残り物を食べたのだが、このナスがこれまたボケナスビで最悪だった。
切ったとたん現われたのは、白くなったスカスカの中身。
○○スーパーは、この前もクソトマトを売ってくれたが、またか! とわたしは形相になった。
しかも話はそれだけでは終わらなくて、気を取り直して買ったトマトは、今度は熟し過ぎてぐにゃぐちゃになっていた。
ちょっとー!! こんなの、よく平気で売るわね!!
これはもう、「特売品」としてワゴンに載っているレベルでしょ。

とまあ、そんな所帯じみた話はべつとして、昨日はピョンチャン・オリンピックを眺めながら、また考えごとをしていた。
「韓国が北朝鮮に歩み寄った結果、核の脅威を感じたアメリカが先制攻撃することもあるんじゃないかな・・・」
「こんな平和の祭典やってる数ヶ月後には、戦闘やってるかもよ・・・」

わたしは、もしアメリカが先制攻撃を仕掛けたときは、もう家に立てこもるしかないだろうと考えた。
「だって、北朝鮮はすぐ反撃してくるだろうから、その数時間以内がいちばん危ないときだよ」
さらに、東京がやられたらテレビが映んないから、うちはいいけど母親はどうなるんだろうとか、大阪の梅田に落ちたら、わたしの地域は致死量の放射能が来るから、もしかしてあと数ヶ月後に死ぬのかなと思ったりした。
どっちにしろ、悲惨な死に方はしたくないな・・・。

それから、女子ホッケーを観て、女子ホッケーのユニフォーム姿はかわいいなと思ったりした。
あのゴツイ装備に、ポニーテールとか三つ編みってなかなかいいよ。
しかしああいう体当たり競技は、やっぱりアジア人は不利だよね。
街を歩いていて、にゅ~ってあたま一つデカイ白人カップルとか見ていると、これは造りがまるで違うわと思うもん。
酷だが、たんにオリンピックに出たいと思うなら、日本人に合った競技を選ぶべきかもね。
ショートトラックなんかは、身長が高いと遠心力で振り回されるから、逆に背が低い方が有利なんじゃないのかな。

もう1年以上も、考えごとに囚われて上の空なわけだが、オリンピックを眺めていると、ちょっとあたまが楽かな。
適当な情報が、嫌味なく入ってくるのがいいのかな。
相変わらず、「ん? それでどっちが勝ったわけ」みたいな状態になっているけれど。
はあ。かえすがえすも平和の祭典か。
一見華やかで輝いているけれど、なんか暗くて寂しいものも同時に感じ取ったりして、ちょっとこころが沈まないでもない。


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ドッグタグ検討

dogtag

昨日もいろいろ考えごとをしていたのだが、7年前に躁が大爆発して、赤ちゃん返りしてしまったときのことを思い出して、ふと「いまの状況はあのときと似ている」とギョッとしたのだった。
あのときも、たった一人でマンションにこもり、恨みつらみをつぶやきながら、あたまをカッカとさせていたのだ。

その後、わたしはどうやら記憶が途切れ途切れとなり、窓のカギの閉め方、お風呂の入り方がわからなくなった。
あとからわかったのだが、COOPからの弁当も冷蔵庫に保存させていて、この間なにを食べていたのかわからない。
異変を感じたわたしは、Hクリニックへ行ったのだが、そこでは「認知症なら自覚できない」と言われて帰された。
それでもおかしいと感じたわたしは、母に事情を話して助けてもらったのだが、それから2週間まるまま記憶がない。
その間、赤ちゃん返りしていたみたいなんだけど、こんなの一人になったときに起こったらどうするのよ・・・。

わたしはいまから数ヶ月前、実家の近くを散歩していて、あるおばあさんの捜索にあたる人々を見たことを思い出した。
そのうちの一人に「どうしたんですか?」と尋ねたら、「おばあさんが行方不明なんですよ。でも、認知症じゃないんです」と言った。
そこでわたしは、「遁走(フーグ)」という解離性障害の一つをあたまに思い浮かべた。
あの誰でも知っている、「ここはどこ? わたしはダレ?」ってやつである。
考えたらあれ、誰にでも起こり得るし、もし起こったら自分を証明するものがなければ、そのまんま第二の人生だよ・・・。

わたしは、再びギョッとした。
だってわたしは、すでに解離性障害を持っているぞ?
ほかの人より、はるかにああいう状態になりやすいのではないだろうか。
7年前のように、一人でフツフツと考え込んだ挙句、知らないあいだに家を出ていって、気がついたら「わたしはダレ?」になっていたらどうしよう!

一つの考えに囚われるとやめられないわたしは、「ドッグタグをつくろう!」とすぐに思いついた。
そこに、住所・名前・電話番号を記しておくのである。
しかし、認知症のおばあさんならともかく、わたしのような人間が、住所・名前・電話番号を彫ってくれっていうのも、恥ずかしい話だよな。
そこでわたしは、とりあえず応急処置として、メモ書きをつくって、ジーンズや上着のポケットに入れた。
ふつうの人からみれば、「この人、ナニやってんの?」だと思うが、交代人格だの赤ちゃん返りだのパラレルワールドだの、キチガイの世界をさんざん味わった人間からすれば、こんなのただの保身だよ。

でもまあ、できたらこのまんま、精神・心因性のトラブルは起こさず、無事に一生を終えたいよ。
わたしの望みは、いまのマンションで死ぬまでおとなしく暮らすっていうことなんだよね。


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観葉植物にスズメの来訪

suzume

昨日の大阪は、雪がちらつくほどの寒さで、わたしは家でじっとしていた。
雪国の人からすれば、そのくらいで・・・って感じかもしれないけど、まあ南国の人に言っても仕方ないって思ってもらえると有難い。

それでわたしは、いつもの日課で、ユッカの木の側のレースカーテンを引いて、この子を日光浴させていた。
すると、10匹近いスズメがちゅんちゅん! と、外のベランダに置いてある観葉植物に向かって、飛んできたのである。
そういえば、ユッカの木「ユッケ」を日光浴させる前、外の観葉植物「外のやつら」を、少し日向に移動させたんだよね。
それで、抜け目ないスズメが、緑を求めてやってきた??

わたしがこっそり観察していると、スズメたちは鉢の中をつついたり、水受けの水を飲んだりしていた。
たった4つくらいしか鉢はないのに、こんなにたくさんで押し寄せるなんて、ご苦労だなあ・・・。
それにしても、鉢の中にミミズなんかいないだろうに、なにを食べようとしているんだろうな?
チチチッってときどきケンカしているから、本気度はわりとあるんだろうな。

わたしが見ていると、そのうち10匹くらいは、一気にさーっと飛び去っていった。
グループになっていて、テリトリーを順番に回っているんだな、きっと。
わたしは、「外のやつら」のことを、「ユッケ」ほど可愛がっていなかったので、ずっと申し訳ない気持ちでいたが、スズメが「外のやつら」の枝にときどきとまっていたりするのを見て、ホッとした。
鳥が集まる木って、きっと幸せだよね。

それから、買い物に行ったり、おでんにうっかり醤油を入れすぎたり、オリンピックの白銀を見ていたりすると、また夕方になってちゅんちゅん! の襲撃が来た。
え・・・、数が増えているんじゃないか・・・。
わたしはとっさに、「また、隣から文句を言われるのでは!」と考えた。
エサはやっていないけど、こんなに集まったらそう疑われるのでは・・・。

このまえの釘打ちの件で神経質になっているわたしは、さっそく隣人がお伺いを立てに来たときの対応を考えた。
「え? うちにはスズメ来てませんよ。エサもやってませんし」
まあ・・・、半分はほんとうだ・・・。
さらに、だいぶ前のことを持ち出して、「以前にもハトが集まってきたことがありましたけど、そのときは結局、原因がわからなかったんですよ」と、ほんとうのことを言えばいいな。
フン公害をまき散らすのであれば話は別だが、わざわざ、うちの鉢植えに集まっているんです、などと要らないことを言う必要はあるまい。

わたしがそこまでスズメに固執するのは、いまのわたしには、なんの変化も楽しみもないからだ。
思い出すのは、あるアパート住まいのご老人が、うちの実家近くの公有地でせっせと植物を育てていて、近所の人も楽しんでいたのだが、ある日突然、市によってそれらが無惨に掘り起こされ、どす黒い土砂の塊に変貌したという出来事だ。
もちろん、市は100%正しいことをしたんだけどね。
ただ、そのときのご老人の気持ちを察してガッカリしたのは、わたしだけじゃなかったと思うんだよね。


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ひざ掛けをしながら考え事

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昨日は、昼からぼーっと眠くて、ちょっとウトウトしよう・・・、と持ち出してきた布団を下半身にかけたら、すごく暖かくなってびっくりした!
背中からお尻にかけて電気毛布を当てているから、ちょうどコタツと同じような感じになるんだね。
これは、電気代の大幅節約になっていいわー。

それで、半目を開けながら、オリンピックのハーフパイプを観ていた。
すごい運動神経だなあ・・・。あれは、練習したからといって誰もがやれるものじゃないね。
よく言われるけど、若いときに好きなことをやっていないと、歳をとってからずっと後悔するよな。
経済的なことなどで、できない場合もあるけど、できるなら勇気と行動力を発揮してやるべきだなと思う。

それから、スマホニュースを見ているうちに、朝鮮半島のことが気がかりになって、また心配性が出てきてしまった。
Yahoo!知恵袋なんかを見ていると、この問題で、わたしと同じように「心配で眠れません」という人がいっぱい出てくる。
たぶん、日本で多くの不安神経症患者を出しているんじゃないかな。
そこへもってきて、トランプがフランスの真似っ子をして「ボクちんもあれやりたーい」と軍事パレードをねだり始めて、誰かこの人を制御してと思う。

そんなことを考えているうちに、連鎖的に「核より電磁パルス爆弾の方が、悲惨な死に方をするんじゃないかな」と思索し始める。
電磁パルス爆弾は、電気・通信機器などすべてを使用不可にし、都市機能を完全に麻痺させるので、恐怖のサバイバルゲームが始まる。
わたしは、暇にまかせてそのときはどうしたらいいのかなあと思っていたが、結論的には「じっと救出あるいは電気が戻るのを待つしかない」と考えた。
外に出てもどうせ確かな情報はないし、争いに巻き込まれる可能性もあるしね。
しかし、こんなことを考えているわたしは、ほんとうに心から暇だと思うわ。

まーしかし、電磁パルス爆弾でなくても、震災なんかに遭ったときのために、現金は手元にいくらかあった方がいいよね。
財布を開くと、わたしの財布にはたった8,000円しかなかったので、さっそく銀行へ行って数万円おろそうと思った。
空き巣に入られたときなんかも、家にまったくお金がないと、腹いせに家具を壊されたりするらしいし、そういう意味でも無一文よりはいいかなと思う。

こんな感じで、一人掛けのソファにひざ掛けをして、一日中物思いにふけっていたわたしの姿は、まるで70歳のおばあさんのようだったと思う。
イメージは、アガサ・クリスティの推理小説に出てくる老婦人「ミス・マープル」。
村で起こったあらゆる事件を、過去の経験からヒントを得て解決していくいんだよね。
それはいいけど、まだそんな歳じゃないのに、いまからこれで大丈夫なのかと、これまた心配になる。


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診察室でペラペラペラ

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今日は診察日だった。
今朝も、磁気パルス爆弾の恐怖に怯えていたわたしは、H主治医にそのことをぺらぺらしゃべった(←軽躁になっている)。

「一日中、落ちたらどうしようとか、そんなことばっかり考えてて、しんどいし怖いんです」
「うーん」
「ぼーっとしてて、いつの間にかカーテンが引かれてるとか、料理ができてるとか、うわの空なんです」
「もったいないなー。障害者特別枠で仕事したら? 年金落ちへんで」
「15年間も、毎日服着替えて外出するってことしてないのに、無理ですよ」
「慣れるやろ」
「でも、就職したからには試用期間というわけにはいかないですよね・・・」
すると、H先生はいつものアレを出してきた。

「デイケアに行ったら・・・」
「障害者集団って嫌なんですよね・・・。ろくなことないですよ」
「あんたかって、ムチャクチャなときはムチャクチャやないか」
「そういうときは外に出ませんし。それに、患者さんもそうですけどスタッフの方もね・・・」
軽躁にあるわたしは、言わない方がいいなーと思っていたことを、またペラペラしゃべってしまった。

「このまえ、受付で自立支援法の書類を書いたとき、看護師さんに”年金額は?”って訊かれたんですけど、手元を見たらもう97万円って書かれてるんですよ。こんなに少なくないですよって言ったら、もう一人と顔を見合わせて”空欄にしときましょ”って。この人、あたまがおかしいから、どうせ間違ってるに決まってるってことですよね」
「誰? それ」
「最近来た人の方ですよ。それと××さん」
「気にし過ぎやって」
「わたしが問題視してるのは、最初の数字なんや? ってことですよ」
「いまおる看護師?」

その後、わたしは2週間前に考えていた「精神障害者の立場は怖い」という件をペラペラしゃべり始めた。
なんだこれは・・・、ほんとうにしゃべり出したら、加速がついてペラペラペラ・・・、自分でもおかしいのがわかる。
こういうのを見て、人は「この人、あたまがおかしい」って思うんだろうな。

だが、知能が落ちているわけでも、過去に身についた経験が失われているわけでもない。
とくに精神医療に携わる若いスタッフは、そこんところわかっててほしいと思う。
本人の目の前で、その人の書類を勝手に改ざんしたら、健常者同様、尊厳が傷つくってことだよ。


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人が集まってくる日

mugicha

一昨日から昨日にかけて、たくさんの人と接触したのである。
先月もそうだったが、なぜか人と接する機会は、一気に集中する。

まずは患者仲間のIちゃん(♀)。
Iちゃんは、このまえ立て続けに生活保護を勧めてきたので、ちょっと距離を置いていたのだが、それはあちらにもわかったらしく、LINEを少しやり取りしただけだった。
内容は、「障害者手帳を更新するのに、なんでうちの病院は勝手に高い診断書を書くんだろう」だった。
まあ儲けなんだろうな・・・、あれは年金証書を出せばいいんだから。

それから、翌日クリニックへ行ったとき、久しぶりにデイケア仲間のHさん(♂)とばったり出会った。
そして、彼からいろいろ情報をもらった。
最近のデイケアはスタッフが一人変わって、メンバーも雰囲気もだいぶ変わったとか、処方薬を見せ合ってお互いの症状を確認したりとか。
あと、「金ないから、今日は付き合えへんで」とけん制された。
まあ・・・、この人は、単独行動が好きな人だからな。

帰宅途中で、電磁パルス爆弾が心配で仕方なかったわたしは、スーパーで米5kgを買ってしまった。
病気だとわかりつつ、どうしようもないんだよね。うわの空が収まらなくて、しんどいんだよね。
夕方、心を集中させてゆっくりと、ハンバーグをつくったのだが、できたと思ったら米を炊くのを忘れていた・・・。
ダメだ。このままじゃ、生活に支障が出る。

こういう心のしんどさを抱えたまま、家で一人でいると、まえに解離性障害が出たことがあるから、要注意なんだよね。
7年前、交代人格が出て2週間の記憶がないのだが、もしあのとき両親がいなかったら、措置入院(警察・主治医が認めるまで退院できない)をさせられたかもしれない。

わたしは、無理をしない方がいいと考え、母親に連絡した。
そんで、一方的に「電磁パルス爆弾とは」という講義をし、いざとなったらこうでああで! という説明をまくしたてた。
向こうは、またおかしなことを言ってるなという感じだったが、あっちはあっちで一人ぼっちであたまがフラフラしているそうで、「ハイハイ」とバカ話に付き合っていた。
あれ? なんか予想以上に弱っている様子だな。
今度、天気がいいときに様子を見に行ってみるか。

すると、夜になってとても珍しく、元彼SちゃんからLINEが来た。
向こうは世間話のつもりだったと思うが、こっちはおかまいなしに電磁波パルス爆弾の話をした。
そしたら、朝になって「あれはSF」という返事が来たので、わたしはとても安心した。
しかしSちゃんは、なんであんなに池上彰なんだろうな。まるで不正解がないのである。
どっちにしろ、どこからも情報が入ってこないのが、不安になる原因の一端だと思うので、自分の周りの人口密度をもっと上げないとなと思う。


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核攻撃への恐怖

kinokogumo

昨日は、たぶんモーグルを観ながら、ずっと考えごとをしていた。
ここが病気なんだけど、はっきり言って、あまりにも考えすぎていて、なにを見ているのかよくわからないのである。

電磁パルス攻撃がどうやらあり得ないらしいと知ったわたしは、今度は核攻撃が心配になってきた。
でも、これはほかにも気になっている人がいるだろうな・・・。
わたしは次第に、マンションに食糧・水を備蓄するのはいいけど、2週間ものあいだ、一人で立てこもれるだけの精神力があるのかと疑問に思い始めた。
大阪の梅田に落ちたとしたら、うちの周辺は致死量の放射能に見舞われる。
死と隣り合わせで、たった一人きりって、並み外れた精神力がないと無理だろうな・・・。
精神に病気のあるわたしが、とても耐えられそうにない・・・。

テレビを前に、せっかく優雅にソファに寝そべってお茶を飲んでいるのに、なんでこの環境をわたしは楽しめないのだろう。
いつもいつも、「~になったらどうしよう」と気を揉んでいる。
こんな状態、わたしだって辛い。リラックスしたいのだ。

結局、「攻撃するにしても、在韓アメリカ人を見殺しにはできないだろうから、直前に避難勧告を出すのでは?」と勝手に考えて、もしそうなっときは、実家に疎開することも視野に入れようかなと思った。
あの母親とまた一緒になるのかと思うと、かなりうんざりするけど、非常時に一人ぼっちというのは、いろんな意味で不利になるだろう。
そこまで考えると、わたしはため息をついた。
ああ、こんな不安神経症みたいなもの、身体から剥したいよ。

しかし、こんなわたしをよそに、平昌オリンピックはとても明るく賑やかに放映されている。
当たり前だけど、全然キナ臭さのない、選手たちと観客たちの平和な祭典。
だけどこのあと、朝鮮半島に関係のない外国人は、ワイワイ帰っていくけど、残された関係国は、また火花を散らして睨み合いをするわけだよね。
あーなんか寒いわ・・・。
わたしにとって平昌オリンピックは、こんなに気味の悪い祭典はないっていう位置づけのものだよ。


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半島情勢とか人手不足とか

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昨日は、一日中調べものをして考えて、ようやく「北朝鮮から大阪への核攻撃はない。そもそも、アメリカは先制攻撃などできない」という結論に至った。
先制攻撃っていうのは、あまりにリスクが大きすぎるんだよね。
やるやるって言っているのはゼスチャーで、おそらくもう方法がないから、威嚇しているだけなんじゃないのかな。

そういうことで一息ついて、平昌オリンピック・男子フィギュアスケートを観ているときに、元彼SちゃんからLINEが来た。
Sちゃんは、先制攻撃については語らなかったが、日本がやられるとしても米軍基地か東京でしょと言った。
「三沢、横須賀、横田、沖縄くらいじゃないの」
「そうやなー」
「大阪なんか、なにもないでしょ。あっちとしては、攻撃拠点を先にやりたいわけだから」
まあそうだよね。
やぶれかぶれに打ってくるとしても、順番ってものがあるよね。

それから、韓国の失業と日本の人手不足のマッチングについて話した。
わたしは、日本経団連が身を乗り出してはいるものの、人手が足らないのは賃金の低いキツイ仕事ばかりで、厳しい受験戦争に勝ち抜いて大学を卒業した若者に、耐えられるのかなあと疑問に思っていた。
しかし、Sちゃんによると、「これがもう、うちでも採用してるのよ」という話なのである。

Sちゃんの会社は、いまも昔もときめく半導体製造装置の製造会社だが、どうやらこのたび、韓国の会社を下請けとしたらしい。
彼の口調は、「もう、全然人が足らない」であった。
ふーん。世間で言われるとおりなんだな。
しかしどうでもいいけど、Sちゃんは隠れ嫌韓派なので、いやそーに取引しているのが目に浮かぶようだ・・・。
もちろん、表には出さないけど、裏では露骨に文句を言っているところを、わたしは聞かされている。

Sちゃんとはそんな時事放談をして、あとはジャガイモをつくっているとか腰の調子は大丈夫とかいう話を聞いた。
節税対策でやっている畑に、年中なにかを植えていなきゃいけないのかって訊いたら、Sちゃんは「食べてるよ?」と言った。
あ、食べるのを前提としてつくっているのか。
この素朴さが、ほんとうのブルジョアなんだろうな。

しかしまー、Sちゃんにはお坊ちゃま育ちをしたせいで、自分中心に自分のペースでしゃべるという悪癖があるのだが、障害者ばっかりの世界にいたくないという意味で、わたしの世界に風穴を空けてくれる人ではある。
精神障害者に、世界情勢なんか話しても100%スルーされるもん。
精神障害者とは繋がらないという意味ではなく、やっぱ健常者とはどこかで繋がっていないとまずいよって感じがするんだよね。


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あたまがヘン

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もう、病気で困っている。
妄想が妄想を呼び、東京がなくなったらどうしよう・・・とか、日本はまさかアメリカとか中国になんの? とか、あり得ないと思う考えが、あたまについて離れない。
この状態こそ、どうしよう・・・だよ。

これはもう、部屋に一人でこもっていることが原因としか思えない。
なにもすることがなくて、ただ一人でぼんやり・・・、淋しくはないけど、ひたすら脳から情報を出したいって感じ。
たぶん、誰とも会話していないから、考えが溜まってくるんだよね。
それで、よくないことばかりグルグルあたまで回ってしまうんだと思う。

しかし、打開策がないのである。
ほんとうに、Hドクターの緊急電話にかけて、「妄想が湧いてなにもできません」って言いたいくらい。
そうするとたぶん、「あーもう、暇やからやろ? なにか家でできることを探してください」とあっさり切られるだろうな。
もしかするとわたしは、一人でいるのが怖いのかな?
それが妄想となって現われている??

いつか、やっぱり一人暮らししていたとき、このように過敏になったことがあって、そのときは窓が怖くて仕方なかったのだった。
マンションの外壁修繕工事をしていて、男性の大声が突然聞こえたので、ビックリして、その後、カーテンの裾にいっぱい鈴をつけたのだ。
しかもここが病人なのだが、鈴が足りなかったぶんは、なんとヤカンをつけていた!
そのくらい、病んでいる人は病んでいるのである。

身体が病んでいるのもしんどいと思うけど、精神もなかなか疲れるよ。
こんなふうに、なにかに囚われて身動きできないときもあるし、精神病になると身体も弱くなるっていうのもある。
どこにも行けないし、あたまが変になるし・・・。
こういうことが起きるから、わたしの嫌っている、障害者のためのデイケアや作業所があるんだね。

だが、わたしはいまのところ、デイケアに行く気はない。
いま行ったら、わたしの方がおかしなことを言う変な患者だよ。
するとまた、精神保健福祉士からニコニコと、しかし伺うような顔つきで話しかけられるに違いない。
あれは、なかなか自尊心を傷つけられるものだよ。
結局、あれもできない、これもできないと言っている現状が悪いんであって、これを打破しないといけないんだろうな。


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双極性障害の映画を観て

popcorn

昨日は、恐ろしいことに自分がキチガイであることを自覚してしまった。
朝から、朝鮮半島の恐怖から逃れられず、部屋で一人でブツブツつぶやいていたのだが、昼すぎ、いつもの散歩に出たら、やっぱりブツブツつぶやいているのである。

それと、最近わたしは歩いていて、後ろを振り返るクセができているのだが、ふと気がつくと、ブツブツつぶやきながらキョロキョロしている、とてもヘンな人になっていた。
あーそうか。キチガイって、こういう機序でそうなるんだ。
これがもう1ステップ上がると、ブツブツキョロキョロ、靴下が片方だけになっていたりするんだろうね。

これではダメだと思いながら、ぼーっとテレビを観ていたら、ふと洋画が始まって、なんとこれが双極性障害をもつ二人の男女のラブストーリーだった。
えー、なんとタイムリーな・・・、と観ていると、うーん、アメリカでも日本でも患者の素行って同じねー。当たり前だけど。
患者が、家の中で興奮して大暴れして、家族がオロオロ見ているあたり、そうなのよ! って感じである。
興奮し始めると、とめどなく大声になって、周りがこれまたオロオロして、静かに、静かに!とかもう、どこもそんな感じよ。

さて、そんな男の相手になる女が、やっぱりヒステリックでキレるとギャー! って叫びまくるのである。
ほんとういうと、現実だとこの時点でこの二人は憎み合って終わりなんだけどね。
でもまーそこは、ドクターが「お互い友だちが必要なんだよ」ということで、都合よく話は続いていくのである。

だが途中から、展開がふつうの家族愛&ラブストーリーになり始めたので、わたしはなんだ、双極性障害は主題じゃないんだなと理解した。
まー「カッコーの巣の上で」みたいな展開になったら、そりゃ果てしなくゲンナリするけどさ。
最後はなんか、イルミネーションのロマンティックな街で、ようやく二人は結ばれて、あっけに取られるほどめでたしめでたしだった。

しかしまー、患者の立場から言わせてもらうと、幻聴はある場合もあるけど、PTSDのような現れ方はしないんだよね。
主人公は、女房? の浮気現場を見てしまって? とにかくそのとき流れていた結婚式の曲を聴くと暴れるのだが、こういうのは双極性障害らしくないよ。
統合失調症の人だって、過去を思い出して取り乱しているんじゃない。
そういうのは、PTSDの人じゃないかな?
精神病患者が暴れていると、理由はミソもクソも一緒にされてしまうが、じつは全然べつだ。

とまあ、キチガイについての解説だけは一人前にできるようになり、これが17年間仕事をしてこなかったわたしの仕事なので、仕方ない。
ほんとうに、同級生たちがその間、毎日その道のスペシャリストになってきたわけだから、当然わたしは蛇の道について詳しくなるわけだよね。
困るのは、この知識がまるで使えないってことだよ。
生産性がないっていうのは、こういうことだよなと思う。


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明日に架ける橋とか

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平昌オリンピックにすっかり飽きたわたしは、昨日はずっとBSで映画を観ていた。
エリザベス・テイラー&ジェームズ・ディーンの「ジャイアンツ」と、「明日に架ける橋」である。

「ジャイアンツ」は、30~50年代? のテキサス州に住む家族を描いたものだが、わたしなら「テキサス」というタイトルにするなと思った。
だって、その通りなんだもんね。なんで「テキサス」じゃないの?

「明日に架ける橋」は、わたしは先入観で第一次世界大戦の話かと思っていたら、第二次でしたか・・・、いきなり日本兵が出てきたんで、あれ? と思った。
しかし、こっちのタイトルは、なんとまー皮肉も皮肉だね。
戦争をコミカルに描いた作品もあるから、これもそうなのかなと思ったらいざ知らず、テーマは、「戦争なんかで、得るものは何一つないよ」である。
一所懸命力を合わせてつくった橋は爆破されるし、戦闘もしていないのに敵も味方も全滅するし、足手まといになった上官は、助けてもらいながら「あいつらは生きながらを得るより死んだ方がよかったんだ」と吐き捨てて立ち去るし、もうひとっつもいいことが残らない、最低最悪! というラストである。
それに追い打ちをかけるかのように、明るい「クワイ河のマーチ」。
これでもかっていうくらい、戦争というものに唾を吐きかけていますな・・・。

しかし、昔の洋画は面白いなー。
なにがって、文化が見れるからである。
わたしが好きなのは、当時の服装とかインテリアを観察すること。
それとか、開拓時代のアメリカは、いまの日本以上に男社会だったんだなーとか。
「政治経済は、男の話だからあっちに行け」とか・・・、でもなんか日本と違うのは、滅私奉公がないところですかね。

さて、朝ゆっくりして、昼買い物と散歩に行って、昼過ぎからBSを観て、っていう生活スタイルは、なかなかいいかもしれない。
とにかく、要らないことを考えないようにしないとね。
わたしに必要なのは、やることを見つけて精神の安定を図ることだと思うのよ。
なかなかバランスを取るのが難しいんだけど、うまくやらないとね。


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放送大学入学に迷う

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昨日は、ちょっと寝不足だったせいもあり、ソファにぐったり座って観葉植物の「ユッケ」を観ながらボーっとしていた。
それで、まえから考えていた放送大学に入学してみてはどうだろうと、ふと考えた。

重い腰を上げ、ネットで情報を得る。
どうせ、ネット授業で1科目くらいしかやれないから、なにがあるのかと思ったら、あんまり該当する面白い科目がなかった・・・。
それでも、「学校と社会」は、わかりやすい内容だし、わたしでも理解できるかなと思い、入学の検討を始めたのである。

詳しいシステムはよくわからないけど、放送大学って、放送を聞いて小テストを受けたりレポートを提出したりする、れっきとした大学なんだよね。
学生同士のフォーラムもあって、なかなか、いまのわたしのニーズに合っているかもしれない。
だけど、小テストとレポートについて書かれてあるのを読んでいたら、あたまがモヤモヤしてきて、字を拒否し始めた。
これは病気になってからだけど、脳が異常に疲れるんだよ。
勉強をし過ぎると誰でも脳が疲れると思うけど、あれがほんのわずかの頭脳活動でくる感じ。
まったく、使えないんだよね。

そしてわたしは、「これはちょっと無理だろう・・・」と思い始めた。
なんにでもチャレンジすることはいいことだけど、レポートなんかが日々のプレッシャーにならないか、という気がするのである。
わたしは度を超す完璧主義だから、自分の書いたレポートが自分の思い通りになるまで、たぶん一日かけてもやり通すだろう。
そんで、どれだけ自分にストレスがかかっているかわからずに、ある日バタッと倒れるのである。
そんなふうにして、わたしは解離性障害を発症したんだよね。

言い訳っぽくなってしまったが、気持ち的にはほんとうにやってみたいのである。
偉そうかもしれないけど、わたしは教養が好きである。
そして誰でもそうだと思うが、ある程度、有効な知識が入ってこないとしんどい。
そういう意味でも、条件だけ見ればいい話なんだけど、脳が・・・、ほんとうに使えない。

企業が精神障害者を雇わないっていう理由は、これなんだよね。
仕事の難易度の問題じゃなくて、すぐ脳が疲れて動けなくなるという問題。
精神障害者からすれば、自分の趣味ややりたいことさえできないという大きな悩み。

しかし、このままじゃ家で観葉植物を眺めている、カゴの中の鳥になってしまう。
焦らなくていいと思うけど、できそうなことを、一つ一つ検討していかなければいけないなと思う。




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また複数のアクセスが

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昨日はまた、複数の人からのアクセスがあった。
といっても、二人だけど・・・。
ふだんは誰も話しかけてくれないのに、来るときは来るんだね。

一人は、大学陸上部の同期のSさん(♂)だった。
LINEの友だち要請で、スタンプだけ押してあったので、送り返しただけだけど、繋がりが増えるっていうのは嬉しいな。
大学陸上部は、LINEが普及してから、より親密になっている。

あとは、いつもの元彼Sちゃん。
Sちゃんはいま、人手不足で途方もなく忙しいらしい。
土日は潰れることが多く、休みは平日にわずかに取っているだけだとか。
「またおいでよ」と気軽に言ったら、「う~ん」と唸ってしまった。
この人はわかりやすい人で、いけるときは必ずいける、ダメなときは絶対ダメなので、まあかなりの間ダメなんだろうな。

Sちゃんとは、対北朝鮮の話をした。
わたしが、「東京がなくなったら、内閣はどうなんの?」というバカな質問をしたら、Sちゃんは一瞬「え」とひるんで、それでも真面目に考えて言った。
「生き残ってる国会議員が集まって、臨時の議会を開く。そっから仮の首長を出して、・・・日本国民は納得する!」
あら? コンピュータが計算をはじき出したときみたいに、断言したよ。
でもそうだよね。日本人って団体行動が得意だもん。

だけど一つ心配なのは、その新内閣が、ロシアがアメリカにやったみたいに、情報テロを起こされたらどうなるんだろうってことなんだよ。
これからの時代の侵略って、蛮族が武器を持ってワーッて攻めてくるんじゃなくて、ニセの情報を流したりハッキングしたりして、内部から浸食していくやり方だよね。
だから妄想だけど、仮に意図的に、左翼な人々がたくさん入閣できるように仕向けたら、日本は外国にとって都合のいい国に? とか、またわたしの「どうしよう病」が始まるのだ。
この、果てしない想像の海を、わたし自身もなんとかしたい。

そのほかは、気分が落ち着いていて、入浴剤を入れたお風呂を楽しんだり、コーヒーを飲んだりして、ゆっくり過ごした。
Sちゃんは、朝体操しろとか、散歩の道を変えろとか言っていたが、べつにそんなのしなくても満足だよ。
だいいち、この西洋かぶれした部屋に、ラジオ体操は似合わないんだよね。
あれはサザエさんの家みたいに、裏庭があるところでやるものでしょ。
わたしは、誰も見ていないところだって、スタイルだけは保ちたいんだよね。


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平穏な一日

tost

昨日は朝、自家製おにぎりとアイスクリームを食べて、観葉植物「ユッケ」と「外のやつら」を眺めながらボーっとし、昼にトーストを食べてから、散歩へ出かけた。
いい天気だった。
それにしても、ほんとうに昼間に出歩いている人が少ないな。

最近、観葉植物をかわいがっているせいか、そこらへんに植えてある木々が気になる。
もう、だいぶ梅が咲いているんだね。
暇を見つけて、ちょっと出かけて梅を観に行こうかなあ・・・。

散歩帰りに薬局に寄って帰ったら、時間は2時半くらいだった。
それからコーヒーを淹れて、スマホニュースを読みながらブツブツ文句を言っていた。
○ノシーとか○マートニュースとかって、クソだと思わない?
全部の記事がとは言わないけど、あまりに主観的で、「おまえの作文なんか読みたくないよ」とうんざりすることもしばしばなのである。
しかも、文章が下手くそで、これはゆとり世代が書いたんだなと思うものがいっぱいある。
わたしは、ゆとり世代と混じって予備校にいたことがあるから知っているけど、彼らの文章力・読解力のなさには、別人種と見間違うくらいのことはある。
記憶力なんかはいいのに、なぜそこだけ? って感じである。

夕方は、一人豚しゃぶを食べた。
土鍋にぐつぐつ、どうでもいいテレビをつけてのんびり食べていると、一人暮らしの気楽さがつくづく身に沁みる。
ここでお酒を飲むのもいいけど、わたしの場合、お酒を飲むと食べ物の味がわからなくなることに、飲まなくなってから気がついた。
いまでも、ビールの缶とかワインの瓶とか見ると、おっと思うけど、次に「いや、あれ薬品じゃん」って思い出すんだよね。
本物のビールや日本酒なら臭くないのかな?

こうして、一日が平穏に終わった。
こんなふうに、なにも起こらないけど、心が穏やかでいられる生活をわたしは望んでいるのだ。
ずっとオロオロ「どうしよう病」が出ていたが、ちょっと落ち着いているみたいなので、このまま肩の力を抜いてリラックスしようと思う。


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食費の節約について

chahan

昨日は、気分が落ち着いていたので、ゆっくり家事をすることができた。
いつものように、朝アイスクリーム、昼トースト・野菜ジュース・ミルク、散歩、買い物、夕チャーハン、家計簿の点検。

今月の食費は、だいたい2万円ほどであった。
でもまー、やろうと思えば1万8千円でいけるな。
消費税が10%に上がっても、なんとかなるよ。

それから、貯蓄額について考えた。
いまの時代、貯金がゼロの人も少なくないわけだが、わたしはそんな恐ろしいこと、と考えている。
そういう人がどう将来設計をしているのか知らないが、少なくとも、わたしは「なんとかなるさ」は怖くてできない。
やっぱり同じ貧乏人として、食費から節約っていうのは、将来にとっても重要だと思うのよ。

そこで、スマホニュースで見た「一人暮らしの節約ごはん」だが、これは・・・、節約メシというよりも、ただ手を抜きたいだけなのでは? であった。
豚肉と野菜を煮るだけ? ってCMの影響を受けたのかもだけど、節約するなら安い鶏肉でしょ。
鶏肉だって、ムネ・ササミ・キモは100g≒110円くらいなんだから、ちゃんと調べて料理すればいいじゃん。
安いもやしを、やたらみんな多用するけど、あれは案外使い切れなくて腐らせちゃうのよ。
ごはんの上にチップスター? って、東京に出てきたばかりの大学生か?

そんで、こういうことを冗談めかして書いている人は、たぶん「じゃあ、食費にいくらかけてもいいよ」と言われても、やっぱりまともなものは食べられない気がするんだよね。
これは食費に限ったことじゃないけど、節約っていうのは、我慢をすることじゃなくて工夫をすることだと思う。
それができない人は、ただダラダラお金が流れていって、生活ぶりすべてが貧しくなるんじゃないかな。

とまあ、偉そうに書いてしまったが、わたしは決して、主婦向けの雑誌に載っているような万能主婦ではない。
週に一度は子どもたちとピザをつくって、それの原価はこれだけで済みます、とか読むと、うわー細かいなーと思う。
要するに、できる範囲のなかで適当に、ということなんだよね。
ちなみに、節約術の基本の一つには、好きなことを我慢しないっていうのがある。
趣味まで削ったら節約は続かないから、削らないための節約っていうのが正しいのかな。

ということで、今日は白菜をシーチキンで煮て、あとはタコでも買ってきて酢味噌で食べようかと思う。
タコも最近、高いんだよねー。高かったらべつのものにしよう。
栄養をちゃんと摂らないと、病気になって医療費がかかるから、かえってバカバカしいのよ。
そういうことも考えておかないとね。




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日本とパニック

panic

昨日は夜、BSでアメリカのパニック映画を観た。
凶悪なウイルスが、世界に蔓延するっていう話であった。

まー予想しなくてもわかっていたが、人々の混乱するさまって相変わらずだなー。
食糧がないとわかったら、みんなでワーッと押し寄せ殴り合いになって、建物のガラスは割られて火をつけられて。
日本人が見ていたら、ポカーンだよね。
なんで火までつけるの? って感じ。

そんで、わたしがこの類のアメリカ映画を観ていて腹が立つのは、みんな、スタンドプレーしすぎだよってところ。
「おい! 待て!! どうなるかわかっているのか?!」とか言われつつ、毅然とした態度でその場を去っていく登場人物。
日本人感覚、というかわたしの感覚でいうと、コイツすごーく嫌なヤツなんだけど。
我を通すことで、助けてくれた人への恩を仇で返すことになるとか、かえって足を引っ張ることになるとか、なんにも考えていないんだよな。
日本でコレやったら、白い目で見られて村八分にされるだけだよ。

日本人っていうと、みんな同じ顔をして同じ行動を取るって、世界で揶揄されているけれど、わたしはこれも悪くないと思っているんだよね。
欧米とやり方が違うだけで、小魚が一糸乱れず大量に泳いで、自分たちを守っているだけだと思う。
もし、外国人に「どうして、同じ行動を取るの?」と訊かれたら、わたしなら「日本には昔、村八分というものがあって」と説明するだろう。
つまり、日本は太古から農耕民族だから、村人全員で力を合わせて作物を収穫しなければならなかった。
その作業をしない、邪魔する、スタンドプレーする者は、村全員で無視するのだ。
そうやって秩序を守ることで、作業をより円滑にし、収穫に結びついたということは、日本人なら誰でも知っている。

ほかの人も言っているだろうけど、日本人にはいまでも、そのDNAが組み込まれているんだと思う。
だから、みんな一斉に同じ行動して、秩序を守って、災害に遭ってもスタンドプレーをしない。
わたしは、このことは誇りに思っていいと思うんだよね。
そんで、外国から「なんで日本人は団体行動するんだ」といぶかしがられたら、「日本には日本のやり方があるんだ」でいいと思う。

そういうわけで、もし日本のパニック映画をつくっても、全然盛り上がりもなにもない、つまんないものになることは想像に難くない。
人々が整然と、自衛隊の支給にぼーっと並んでいるだけだもんね・・・。
でもまー、非常時にドラマなんかない方がいいって感じもするわけだけどね。


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裁量労働制について

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ここ2日間、なんだか面白くないテレビ番組を見ている。
これといった映画をやっていないからだ。だからといって、わたしはうるさい番組は嫌いなのだ。

そこで、いまをときめく「裁量労働制」について、専門家が話しているのをぼーっと聞いていた。
わたしは障害者で無能者の烙印を押された者なので、あんまりこの件に関しては、一緒に憤慨することができないのだが、でもまーひどい話だなと思う。
だって、なんだかんだ言って、日本社会は仕事が終わったからと言って「お先に~」って言えないところだもんね。
あらかじめ、サービス残業をさせるための制度だってわかりきっているのに。

日本人がいくら働き蜂だといっても、まさかこんな事態になっているとは、外国も気づいていないのかな??
韓国の若者の失業率がものすごくて、日本とのマッチングを考えているという話があるけど、韓国の若者って、日本企業の労働が過酷すぎて、死者が多数出ているなんてことを知らないんじゃないかな??
「ヘル韓国」と皆さん自虐的に呼んでいるらしいが、こっちも決して天国じゃないよね。
そのうち、韓国人の死者が出て、対外的にややこしいことにならないように、わたしは韓国の人に「欧米の方がいいですよ」とこっそり耳打ちしたい。

それにしても一緒にして悪いが、バブルの頃の労働者も、夜中12時までサービス残業とかふつうにあったよね。
でもいまとまったく違うのは、賃金のバカ高さとその上昇率。
街はパーッと明るくて、仕事が終わったらさー遊ぶぞ!! というストレス発散の場があって、家は高くて買えないけど、海外旅行も結婚も子どももいくらでも!! という未来がみえた。
当時、青年誌「ビッグコミックスピリッツ」では、電通社員をモデルにした「気まぐれコンセプト」という漫画が掲載されていたのだが、その頃広告会社はみんなの憧れの的で、彼らの遊び方も派手で、モテるのをいいことに好きなことをやっているという感じだった。
そんな電通でも、残業は朝1時までなのだが、それだけ得るものがあると、自殺しようとはならないんだろうな。

そういうことで、わたしは、人々が自殺するのは、たんに労働時間の問題じゃないと思うのである。
それに見合った対価があれば、少なくとも自殺に至らないんじゃないだろうか。
わたしにその方法を示せるだけの知恵はないが、せめて「理不尽さをなくす」ことが必要なんじゃないかなと思う。
働かせてばかりで企業だけが儲かっているとか、景気がいいと言いながら、自分たちの生活が豊かにならないとか、そのへんに労働者の心を疲れさせるものがあるのかなと思う。



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プロフィール

由巳ゆみ.

Author:由巳ゆみ.

2000年うつ病、解離性障害と診断される。
2010年うつ病から躁うつ病と診断名が変わる。
現在は一人で闘病生活を送っている。
◆LIFE,LOVE&ごはん
  (ダイエットブログ)

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