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LIFE,LOVE&PAIN

双極性障害・解離性障害をもつ女性の日記。人生っていろいろあるよね。

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2018-01-31 (Wed)  07:22

未知の隣人

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昨日は怖い目にあった。
最近、部屋の改造に余念がないわたしは、お待ちかねの壁用パッチワークが届いたので、さっそく壁にそれを貼りつけようとした。
すると、隣の部屋から、トントントンとわたしの金づちに合わせるかのように、コンクリートの壁が鳴ったのである。

「え? エコー??」と一瞬考えたが、また一度鳴ったので、これはお隣さんが苦情を言っているんだとわかった。
作業も終わったところだったのでよかったのだが、わたしはしばらくしてからガクガクしてきた。
「もし、わたしが精神病患者だってわかったら・・・」
そんなことはないと思うが、釘のように、知らない間にわたしは、正常な人から見て非常識だと言われるようなことをするかもしれない。
そう考えると、心では「まともな人たちに近づかないようにしよう」と考えていても、無理なんじゃないかとぞっとした。

それにしても、心の中でごめんなさいと言いつつ、ここにわたしは20年間住んでいるけど、横からの音はまったく聞こえたことがないんだけどなあと不審に思った。
それで母に電話で訊いてみると、「いや、マンションは響くのよ。横だけじゃなくいろんなところに」と言うので、わたしはますます「みんなに迷惑かけてしまった・・・」と、身が縮こまった。
過剰反応だ思われるかもしれないが、病気になってからずっと、こうして周りから嫌われて石を投げられてきたのである。
昔からのキチガイが、上目づかいでビクビクしているというのも、わたしにはわかる。

そして、浮かない気持ちでその後を過ごしたのだが、改めて、お隣さんの事情について気がついてしまった。
あっちからすれば、こっちの方があとから引っ越してきた新参者なんだ。
「お隣、誰か引っ越してきたみたいよ」
「ベランダ見ても、洗濯物ないし、男か女かもわかれへん。挨拶もけえへんし、なんなんやろうな・・・」
それで、なんとなく雰囲気のよくないところへ、壁から金づちの音??
そうかも・・・。向こうはこっちを警戒しているのだ。

もうすでに、お隣さんのわたしに対する印象は悪くなっていると思うので、わたしは今後、とにかく静かに暮らそうと思った。
いくらなんでも息をひそめている必要はないので、いままで通り、ゆっくり過ごそう・・・。
この調子だと、もし向こうがこっちが一人暮らしの精神障害者だと知ったら、ショックで顔を歪めるだろうな。
せっかく買った我が家の隣が、あたまが変な人。
このフレーズを見ると、わたしだって気の毒にって思うよ。

まあいろいろとしょんぼりしてしまったが、それでも生きていくしかない。
人は誰だって、誰かに迷惑をかけて生きているんだ、ってどっかに書いてあったな。
その通りだと思って、自分の失敗をあまり責めないようにしよう。
同じ失敗を二度やらなきゃいいんだって考えて、前向きにならなきゃね。

最終更新日 : 2018-01-31