007を観る。

007

昨日は、3日目のクリームシチューをようやく片づけて、テレビ観戦することにした。
「007は二度死ぬ」である。
これは日本が舞台だが、もう何度観たかわからない。
007シリーズは、中学生のとき初めて観たのだが、そのときはジェームズ・ボンドが宇宙に行っちゃうというやり過ぎがあって、その後古きよきMI6に戻ったのかな?
どっちにしろ、そっちの方がいい。

ソファでだら~っとしながら、「あーこの予定調和がいいんだよなー」とくつろいでいた。
古いけど、水戸黄門でも安心して見れるよね。
ボンドガールが、エッチ度100%な水着姿で、男の陰に隠れながらあっち行きこっち行き、でもなんにもしてないじゃんみたいな、いつもの役割。
この当時のアクション映画の女役は、ほぼ男の引き立て役だよなあ。
べつに、いまさらそれが悪いとは思わないけどね。

でも映画が終わってから、わたしはふと、「あれ。濡れ場が全然なかった」と思った。
女とイチャイチャしているのが007シリーズの醍醐味なのに、今回はナゼ?
そして、いやーな考えに辿り着いてしまった。
「東洋人の女に、ボンドは似合わないと思ったからでは」である。
わたしは、イアン・フレミングの原作を読んだことがあるが、「あいつら、チョップスティック(箸)なんか使って食べるんだぜ」とか、東洋人に対する差別的な表現があるんだよね。
だからつい、舞台を日本にしたのは単に目先を変えただけで、「東洋人は俺らの相手じゃない」くらいの感じはあったんじゃないかなあと邪推してしまう。

でもまーその後、人種差別はいけないと思ったのか、ボンドガールに黒人モデルさんを配役したりしていたが、007がそもそも女王陛下につかえる英国紳士という設定なので、やっぱり似合うのは白人女性かなあと思う。
宇宙に行ったり、野獣のように高貴な黒人女性を相手にするのは、古きよきMI6のスパイらしくない。
昔ながらの、スパイの秘密兵器で敵をやっつけたり、カジノで裏取引とか、そういうのを地道にやってくれると嬉しいね。

さて、テレビを観る習慣のないわたしだが、なんにもしないでいると悪い考えに囚われるので、今後も、なんとか観れるものを観たいと思う。
映画だと、必ず洋画に限るなんだよね。
部屋と一緒で、西欧かぶれしているんだよね。

プロフィール

由巳ゆみ.

Author:由巳ゆみ.

2000年うつ病、解離性障害と診断される。
2010年うつ病から躁うつ病と診断名が変わる。
現在は精神障害者として一人闘病生活を送っている。
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