春物を取りに行って

seta_haru

昨日は、急に「春物の服がない!」と慌ててしまい、急いで実家へ服を取りに行った。
わたしは思いつくと、すぐに実行したくなるのである。

しかし実家に帰るとまずしたことは、猫を探すことだった。
もう2ケ月半くらい会っていない!
父が亡くなってから、部屋のレイアウトも変わっていて、わたしはこたつをめくったり、日向の部屋をうろうろしたりした。
でも、猫はどこからも出てこなかった。
それで、ごそごそとタンスを漁り、必要な服を積み重ねた。
春物、あんまり持っていないんだよなー。
節約も大事だけど、こういうところでケチってみすぼらしくなるのは嫌だよね。

その後、母と生姜湯を飲みながら、いろいろと話をした。
母は思ったより遺族年金が入ったため、お金のことなら大丈夫、と強調して言った。
「いくらか出そうか?」と言われたが、わたしはいまは足りているからと断った。
お金が足りているのにもらうのは小遣い、足りないときが援助なので、わたし的には、いまもらうと単なる甘ちゃんになるのである。

それから、母にはBSテレビを導入することを勧めた。
そんなにお金が余っているなら、なんで趣味に使わないんだと考えたのである。
彼女の趣味はテレビ・・・、というんじゃないが、ほかにないのでやっぱりテレビである。
でも、どうせなら地上波の芸能人だらけのうるさい番組よりは、BSの教養番組を見てもらった方が、たぶんボケ防止にもなる。
そして彼女は、そういう番組の方が好きなのだ。
いろいろ説得すると、「そういう考え方もあったんやな」とまんざらでもない表情だった。
わたしとしては母がボケないように、少しでもいい環境づくりをしてほしいものだと思っている。

その後、マンションに帰ってから、わたしはなんとなく気になって、また将来のお金の計算を始めてしまった。
この問題は、障害年金2級の診断書を書いてくれるというH主治医が、いつまで現役をやってくれるかということと、母がどれだけ健康で長生きするかである。
H主治医の引退時期については、わたしはクリニックにいる最古参の精神保健衛生士の定年ではないかと睨んでいるので、あと12年くらいかもしれないな。
まったくお金の問題は、いくら母から大丈夫だって言われても、自分の年金じゃなきゃ安心できないよ。

プロフィール

由巳ゆみ.

Author:由巳ゆみ.

2000年うつ病と診断される。
2010年躁うつ病と診断される。
現在は精神障害者として一人闘病生活を送っている。
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