クリニックで吐き気

mugitya

今日は、診察日を早めてHクリニックへ行ってきた。
今朝、起きたときから吐き気があったが、電車に乗っているうちは大丈夫で、クリニックの建物に入った瞬間、またスイッチが入ったように、「オエッ」と吐き気が再来した。

「??」とわたしは混乱しつつ、受付を通り、すぐに呼ばれて診察室に入った。
「吐き気がするんです、朝。でもいまは、入口から入ったとたんオエッ」
「吐き気? 胃カメラやったことある?」
「あんな苦しいものしないです。でもこれ、内科じゃないですよね? オエッ」

H主治医が、ん~? と考え込んでいるので、わたしはさらに続けた。
「未来のことが不安で仕方ないんです。年金が破綻したらどうしようとか、日本が売られてるとか」
「年金は、投資で運用してるねんから、なくなるわけないでしょ。株価かって上がってるやん」
「あれ、ドル建てにしたら、じつは下がってるとか」
「ちゃう、ちゃう」

そして、いつもの説教をくらった。
「なんか、生産的なことしたらどうや」
「なにをしたらいいかわからないんですよ・・・」
「作業所!」
「~~~」←障害者施設はこりごり。
「いちばん最後に仕事したんはいつなん? なに?」
「10年前に水商売です。スナックのおねーちゃんです」
「スナックのおねーちゃん、やり! フルメイクやったら××代に見える!」
「近所のスナック、軒並みつぶれてるんですよ・・・」

スナックのおねーちゃんは、「タダ酒」「オシャレできる」「しゃべっていたらいいだけ」という意味で、わたしの天職ともいえるのだが、ほんとうに近くにはなくなってしまった。
だいいちあれ、酔っ払いのカラオケの大音量がたまらんわ・・・。
じっさまって歌が下手だよなー。若い人は、酔っ払っていてもそれなりに歌うのにさ。

ともかく、わたしはなにか生産性のあることを考えなければならない。
ほんとうにこれ、ずっと考えているんだけれど、ほんとうにないなあ・・・。
ふつうなら、時間があれば勝手にやりたいことをやると思うのにね。

プロフィール

由巳ゆみ.

Author:由巳ゆみ.

2000年うつ病、解離性障害と診断される。
2010年うつ病から躁うつ病と診断名が変わる。
現在は精神障害者として一人闘病生活を送っている。
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