楽しい貧困生活

saif

自宅マンションに戻ってから、家計簿をつけている。
わたしはもともとこういったことが好きで、節約できるととても嬉しいのである。

先月の生活費は、53,000円であった。
食費22,000円、光熱費7,500円、通信費11,000円、雑費5,000円、美容院(1ケ月)4,000円、健康保険その他3,000円である。
まずまず、予定通りやりくりできていて嬉しい~。
通信費がやや飛び抜けている気もするが、これはわたしがどーしても格安スマホを信頼できないからなのだ。
実際、しょっちゅうau店頭に駆け込んでいるしね・・・、キカイ音痴のわたしには、アフターサービスが必要なのよ。

そんで、こんなみみっちい生活をしているわたしが思うんだけど、昨今、生活保護の減額の話になったら、世間は敏感に反応しすぎじゃない?
生活保護以下の生活をしているわたしは、月5万円ちょっとしか使っていないし、他にも同じような人はいっぱいいると思うんだけど。
もちろん、わたしはお酒をやめたし、煙草は吸わないし、お菓子ももともと食べないけど、それでも3万円くらい余分にもらっていて厳しいなんて言ったら、そりゃ節約の仕方を知らないからだよーと思う。
スーパーで、お弁当なんて買ったらダメよ! コンビニは論外。
真似しなくていいけど、わたしはガス代を浮かせるために、お風呂は4日に1回にしているわ。
でも、我慢のしすぎは逆効果だから、自分の好きなことはやるべきだと思うけどね。
わたしの場合は、お風呂に入浴剤を入れて、ささやかな温泉気分を味わっているよ・・・。

こんなわたしは、昨日なんとなく「お風呂に毎日入れたら、幸せだなあ」とふと考えてしまい、次の瞬間、自分はどんだけ貧乏になっているんだと思った。
たぶんこれなんだよね・・・、いまの日本人は、「自分が貧困であることに気づいていない」ってやつ?
考えたら、昔なら「お風呂に毎日入るのが贅沢」なんて、信じられない環境だよ。
まー正確に言うと、入れないこともないけど、将来のことが心配で、月1,000円のガス代ももったいないって感じなんだけどね。

わたしの同級生たちは、みんな成功組だから、こんなわたしを見ても、絶対貧困だなんて信じないだろう。
たぶん、「ちゃんとオシャレしてるやん、どこが?」って、まさに貧困の見破りに失敗すると思う。
こういう人たちは、人の不幸に関わりたくないので、まさかと思っても、自らの楽観的意見を胸に握りしめて離そうとしない。
いまの世の中の、6人に1人の子どもが貧困だの、7人に1人の高校生がバイトしないと生計を立てられないだの、大卒の半分が多額の奨学金返済に苦しんでいるだのといった問題も、おそらく中級家庭以上には見えないし、もしかしたら当人でさえ、貧困だと思っていないのかもな。
「いまの大学生は、半数が奨学金なのも知らない」と、大人をバカにしていたコドモがいたが、この人こそ、もはや自分が負け組に入っていることを知らない。
もしかしたら、貧困そのものより、そのことを自覚できていないことがまずいのかもね。

プロフィール

由巳ゆみ.

Author:由巳ゆみ.

2000年うつ病と診断される。
2010年躁うつ病と診断される。
現在は精神障害者として一人闘病生活を送っている。
◆LIFE,LOVE&PAIN(旧)
↑セキュリティをお忘れなく!
◆LIFE,LOVE&ごはん
  (ダイエットブログ)

◆LIFE,LOVE&PAIN
緊急避難先(FC2ブログ更新不能時)

当ブログについて

◆管理人の日記です。
◆文章の転載はお断りします。

人気ブログランキング

↑クリックして下さると励みになります

月別アーカイブ

08 07 06 05 04 03 02 01 12 11 10 09 

Others

FC2ブログ

ログイン