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双極性障害・解離性障害/ 障害年金で一人暮らしの女性のブログ

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2018-09-20 (Thu)  07:14

超久々の客待遇

isu_oshare
昨日は、日本語教室のボランティアで、その宣伝ポスターを某大学へ配りに行ったのだが、ものすごい歳月ぶりに客として応対されたので、一瞬タイムワープをしてしまった。
まず、門のそばにある総合案内所で、首から下げる番号札を渡される。

「国際交流課へ行ってください」と言われ、その建物に入ったが、わたしはそのときからいやーな予感がしていた。
わたしは、事務所のようなところに、ポスターを置いてとっとと帰ろうとしていたのに、なんだかそれではすまないのでは・・・。
そして案の定、その予感は的中し、課にいる人に声をかけると、「そこへお座りください」ときてしまった。
うわー。営業やんなきゃいけないのかよ。

それで急いでポスターを出したら、課の担当者は「あっ、そういうのだったら、うちは大丈夫ですよ」と言ってくださった。
それはいいんだけど、次に各国の言語で書かれた案内チラシを出そうとしたら、わたしの副作用の手のブルブルが出て、なんだかわたしってものすごく緊張症の人みたい!
これって、人前ではすごく困るわ。

結局、担当の人は若干まだ話したそうにしていたが、わたしは「ありがとうございます!」とあたまを下げて、なにも気づかないふりをしてそそくさと逃げ出した。
あー。これでお茶でも出てきたら大変でしょ。
深いことを訊かれたらどうせ答えられないんだから、早急に退散するのがいいのよ。

帰宅してから、やれやれと思い、コーヒーを飲んで一息ついた。
そういえば会社勤めしていたとき、よそから来た人にはどうぞと言って、椅子を勧めて話をして、場合によったらお茶を出していたな。
忘れていた感覚だ・・・。
しかし、わたしが忘れていなかったのは下座である。
本来はわたしは上座であるが、自分から座りに行くのは気が引けたので、下座にちょんと座っておいた。
まーこういうことがなくても、わたしはみんなが席を迷うようなときは、自分から下座に座るようにしているんだけどね。
どうする? どうする? っていつまでも顔を見合わせているのが好きじゃないのだ。

さてこれで、若い人たちが学習に来てくれるといいのだが、担当者によると、大学はさすがに日本語検定でN1・N2というハイレベルな語学力を持つとのことで、あんまりボランティアは必要ないかもな。
こういうとアレだけど、大学にいる中国・韓国の人たちは語学力もお金もあり、一方ボランティアの日本語教室にいる東南アジアの人たちは、語学力が劣りお金もないので、これからの仕事も限られるって感じである。
国籍によって、すでに格差が決まっている印象だな。
まさしく、これで一世は自分が決めたんだから納得するだろうけど、二世以降はどうかねえと思う。
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最終更新日 : 2018-09-20