日本語教室の新人分析

panpus
昨日は、日本語教室の新人助手Mさん(50代後半?)について考えた。
彼女は、ベトナム人Tさんがベテランの先生について勉強しているときに、「そんなやり方じゃ、日本語の勉強にならない・・・」とつぶやいた、いわくつきの人間である。

最初会って話をしたとき、彼女は自分で、教える仕事をしたことはない、と言った。
じゃあなんで、このボランティア?
わたしは前回のときの彼女の服装と、駅でばったり会ったときに「いまから実家へ行く」と話したことを思い出した。
服装は・・・、ヒラヒラのスカート、日傘。いまやっている仕事は、たぶん人に接する類だな。
笑いジワがくっきり刻み込まれているし、営業じゃないか? 保険の外交員とか?

そしていまから遠い実家へ行くってことは、親の介護かなんかがあって、たまに顔を出している?
そもそもそのために、仕事を減らさなければならなくなったとか。
そして、「あー。毎日、同じことの繰り返しで疲れてきたわ。あら? こんなボランティアがあるのね。これ、してみようかしら」とか・・・。

いつものごとく、暇なわたしの想像は、果てしなく羽根を伸ばすのだが、考えているうちに「あの人は、サリバン先生になりたいんだな」と思った。
要するに、まだほとんど日本語が話せないような外国人に、手取り足取り教えたいんだよね。
でも、そういうことをしたいがために、ベトナム語を覚えたり、ほかの外国人をほったらかしにしたり、猪突猛進な感じはやっぱり結果を急ぐ営業マンか。
彼女から見れば、引退した70がらみの元教師なんか、従うに値しない存在なのかな。

教室のボスが彼女に、「いろんなところを回ってください」と言ったが、もし今度ベトナム人Tさんのところに来たら、リーチだよ。
なんのリーチかわかんないけど、先生方は20年間も教室をやってきて、いろんな人間を見ているから、すでにMさんの思惑もわかっていると思うんだよね。
それで何かが起こるわけじゃないけど、なんとなく教室の空気になじめないとか、そういうのが出てくるかもしれないね。
わたしはといえば、彼女に舐められないように、面白キャラをちょっと抑えた方がいいのかもしれないな。
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プロフィール

由巳ゆみ.

Author:由巳ゆみ.

2000年うつ病、解離性障害と診断される。
2010年うつ病から躁うつ病と診断名が変わる。
現在は精神障害者として一人闘病生活を送っている。
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