LIFE,LOVE&PAIN

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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話し相手がいない。

kyuusu

元彼Sちゃんと、7月以降、会っていない。
最後に声を聞いたのは、先月終わりに、お父さんが亡くなったというときだった。
Sちゃんは、亡くなる前後の話をしてくれたが、集まった人々の人数が、うちとはケタが違うので、びっくりしていたら、彼はラインの向こうで、ちょっと侮蔑したような気がした。
俺の家なんだから、庶民と違うのは当たり前だろ・・・かな・・・。

でも、その割には財産のことになると、急に語調が強くなって、「お父さんの預金通帳のお金は、ほかのところに移しておかないと駄目よ! 死んだら凍結されるから!!」と、これはほんとうに親切で言ってくれているんだろうなーと思わせる様子を伺わせるのだった。
だけど、預金を凍結なんて・・・、わたしがどっかで読んだ限りでは、家族が銀行に言うか、新聞に載るかしないと、絶対銀行にはバレないって書いてあったよ。
でもそれを言っても、Sちゃんはいつもの通り、自分の意見を曲げなかった。
どこの庶民が、いちいち銀行に戸籍謄本と印鑑証明を持って、「自首」しに行くんだよ。
Sちゃんちは、直接銀行員と取引しているから、逃げられないだけだよ。
銀行がそういうことをやっているのは、じつは相続関係のゴタゴタに、自分たちが巻き込まれたくないからなんだよね。

そういうわけで、たぶん庶民とはケタが違う事務処理をこなしているであろうSちゃんとは、当分会えないだろうな。
話し相手がいなくなる・・・。
最近、わたしはこのままではまずいと思い、母の話に耳を傾ける努力をしているのだが、やっぱり20歳も違うのだから、話が合わなさすぎる。
それと彼女の話は、「ご近所の○○さんが、こんなこと言ってた」の種類で、こんなの聞き流すよりほかないっていう感じ。
昨日も、わたしが嫌いな相撲の話をするので、「知らん!」(←ほんとうに知らないことはこう言う)と言ったらブツブツ文句を言っていたが、当たり前だろう・・・、アナタだってコンピュータのことを、「だよね?」という口調で話されたら、「知らん!」って言いたくならないか。
わたしが言いたいのは、相手が理解できないとわかっている話をふるな、ってことなのである。

そんなこんなで、いま、いちばん話をしやすいのは、H先生かもしれない・・・。
肉親でも友だちでもない、仕事で話をしてくれている人が、いちばん話しやすいだなんて、わたしも相当干上がっているな。
H先生にはもう、ふだんしゃべる人がいなくて溜めているようなことも、ベラベラしゃべっている。
スマホが壊れた? とか、同窓会には何を着ていったらいいでしょう? とか、わりと関係ない話もしている。
先生は、「一笑に付される」とか「小人閑居して不善をなす」とか、なにそれ? 国語ですか? みたいなことわざを恥じらいもなく使うので、たぶんあたまの中身は、口語になっていないと思う。
彼の頭脳は、遠心分離機かっていうくらい恐ろしく速いので、わたしの考えていることなんか、10歩先までお見通しである。
まるでコンピュータなんだよね・・・、わたしの最大の話相手って、コンピュータなのか。
まーいないよりは、ずっといいけど。

こんな話相手日照りが、いつまでも続くとしたら、わたしは考えようによっては、かなり絶望的だな。
配偶者を失った老人が、一人で淋しい・・・というのとは、訳が違うもんね。
でもわたしは先日、「こんな障害者ばかりの世界にいるのは嫌だ!」と決意したところだから、きっといつか道は開けると思ってるんだよね。
それには、体調をよくしないとなー。
焦らないでいこうと思う。

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