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LIFE,LOVE&PAIN

双極性障害・解離性障害をもつ女性の日記。人生っていろいろあるよね。

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2017-10-21 (Sat)  11:07

ふつうになれなかった自分

kasa
雨がもう一週間も続くせいか、とてもしんどい。
朝起きて、食欲のないわたしは、いつものアイスクリームを食べる。

あたまが暇なのか、またいつもの、「障害者になってしまった、わたしのただ一つの人生」について考える。
なってみたらわかることだけど、障害者って、いまも昔も世間から外されて、世の片隅に追いやられる。
だから、だんだん孤独になって、周りに人がいなくなる。
でも、自分が悪いわけではまったくない。
少なくとも後天的な障害者は、「なぜこんなことに」と、繰り返し自問自答する。

わたしは、朝起きたときから、数えきれないほど考えた、そのうんざりする命題に囚われ、こんなの一生続くんだろうか、と絶望した。
なんで自分が、精神病で障害者?
わたしはふつうに大学を卒業して、ふつうに仕事もしていたのに。
ふつうの人たちと交流して、ふつうに自立していたのに。

わたしは、病気になったとき、人生がまったくふつうの人と同じにはいかないように、決定づけられたのだ。
どんなに身をよじっても、これは動かない。
一般企業でのクローズド(病気を隠して働くこと)はドクターストップがかかっているし、障害者の作業所で働くには、多くのプライドを捨てなければならない。
大学の同級生に、「作業所」という言葉を出しただけで、「えっ、やめて」と言われたくらいである。
「作業所」という名前が、ふつうの人たちに、どんなふうに思われるか、わたしも健常者の時代のことを考えると、よくわかる。
なんだか、薄汚い障害者が、ノソノソと作業している場所だ。
でも、実際もあまり変わらないかもしれない。

やっぱりどう考えても、自分の身の上が、不幸な気がしてならない。
同窓会で、「出向になった」と自嘲していた同級生のことを、「幸せな人だな・・・」と思う。
わたしは誰にも言えないけれど、みんなが「えっ」と驚く作業所に、生活のために行かなきゃいけないかもしれないのに、これが同じ教育を受けてきた、同じ仲間だろうか。
あまりに、遠い・・・。
わたしがこんな試練を受けなきゃいけない理由って、なんだろう。
これまで、つぶしてきた17年間の闘病の日々って、わたしにとって意味があるとは思えない。

たった一度の人生が、こんなになるなんて。
でも、そんなことを健常者の誰に訴えても、うるさく思わるだけだ。
誰も、訳のわからない不幸話なんて、聞きたくないもんね。
だから、ますますわたしの孤独感は深まるのだ。

最終更新日 : 2017-10-21

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