FC2ブログ

LIFE,LOVE&PAIN

双極性障害・解離性障害をもつ女性の日記。人生っていろいろあるよね。

Top Page › 未分類 › ベーシックインカムの世界
2017-10-27 (Fri)  09:51

ベーシックインカムの世界

jitensha

ネットを見るしかやることのないわたしは、昨日もあちこち見ていたら、今度は「ベーシックインカム(BI)」という言葉を見つけた。
今さらながら、わたしはこれが何のことなのか、知らなかったのである。
まだ知らない人のために説明しておくと、これは、いまの社会保障制度を解体して、国民全員に一律、最低限の生活ができる程度のお金を支給する、という壮大なバラマキ制度なのである。

なんだか、「これって、共産圏に似ているな」とわたしは思った。
全容がまだハッキリしないけど、とりあえず、大きすぎる貧富の差は改善されそうね・・・。
常日頃、ブラック企業で働くワーキングプアの人たちのことを、ほんとうに気の毒だと思っているので、この人たちにとっては朗報だと思う。
もちろん、ほとんど全員が、経済的自立ができない障害者にとってもである。
BIによって、最低の生活保障がしてもらえれば、この層にとっては肩の力が抜けて、生きる希望が見えてくる。

しかしどうやら、この制度の最大の難点は、財源をどうするかと、働く人が減って生産性が落ちるんじゃないか、あたりのようだ。
このことについては、スイスで人体実験? をしたようだが、70%以上が反対だったとか・・・。
やっぱり、「こんなことをしたら、みんな怠けて働かなくなるんじゃないか」という心配が、人々のなかにあるのかな。
経済のことはよくわからないが、いままでの資本主義が崩れるとなると、わたしもちょっと怖い。

とはいっても、何が起こるかわからない、という恐怖を除けば、「そんなユートピアが来ないかな」と思うよ。
もちろん、高齢者や既得権益を持っている人にとっては、噴火するくらい忌々しい世界だろうけどね。
夢を語ると、知り合いに出会ったら、「最近、どうしてるの?」「うん、しばらく仕事で儲けたから、趣味のサイクリングしてるんだ」なんて、みんな仕事をしたりしなかったり、まるで「どうぶつの森」みたいな世界になっているといいな。
そうなったら、障害者や生活保護者への冷たい視線は、激減すると思う。
彼らが障害者を嫌うのは、見た目というよりも、「社会のお荷物である」ことは、彼らの罵り言葉でわかる。

それにしても、たぶんいつかはBI導入になるんだろうが、それっていつのことになるんだろうか。
わたしの都合で言わせてもらえれば、あと20年後くらいまでに、なんとかして欲しいんだけど・・・。
いつも書いているけれど、いつ、障害年金が等級落ちになるかわからないからね。
不動産を手放すまえに、なんとかして欲しいの。
でもその頃になったら、「家なんか、国が提供してくれるじゃん」って話になっているかもね。

なんだか、1年前くらいからずーっと、「将来はお金がない、わたしは生活保護に落ちるしかない」って悩んでいたけれど、母が言うとおり、制度って世の中の動きによって、いくらでも変わっていくものなのね。
彼女曰く、「そのときになれば、なんとかなるんやって」ということだったが、いまBIというとんでもない裏技が、ささやかれているのを見ると、「ほんとうだ」と母に感心せざるを得ない。
わたしが怖がりすぎなんだな。もっとドンと構えなきゃいけないな。
障害者だからって、ビクビクしていたらダメだな。

最終更新日 : 2017-10-27

Comment







管理者にだけ表示を許可