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LIFE,LOVE&PAIN

双極性障害・解離性障害をもつ女性の日記。人生っていろいろあるよね。

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2019-06-30 (Sun)  07:42

午後8時に門限の人

ichigo

昨日は、刺繍のハトが終わってしまったあとで、いよいよ刺繍キットがなくなってきたなと思い、思い余って都会へ出て刺繍の図案本と糸を買ってきてしまった。
うわ~、でも糸の色を選んだりするのも面白いね。
そしてごきげんで帰ってから、さっそくイチゴの図案をちくちくと生地に刺し始めた。

それでまた、昔の恋愛を思い出していた。
その人とは、じつは4か月後に会おうと思えば同窓会で会えるのだが、わたしは行かないつもりでいる。
なにしろ、4回付き合ったり別れたりしているうちに、いろいろと確執ができてしまい、もう最初の頃のように無邪気に話すことができなくなったからだ。

ほんとうは最初から、女性としてより親友みたいな感じの話し相手になりたかった。対等に扱ってもらいたかったんだよね。
2回目の付き合いのとき、わたしは彼と大喧嘩して別れ、彼は他の女の子とほぼ二股状態で去るのだが、わたしは長年、彼女と彼は、わたしと彼とどっちが上だったんだろうと考えるときがあった。
もしかしたら、彼女が上だったのかもな・・・となんだか嫌な思いをすることもあったが、昨日、いや違う、彼女とはそんなにうまくいってない、と少し確信めいたものを今さら感じた。

根拠は、彼女には厳しい門限があったことである。
門限8時で、どうやってラブホに行くの? 夕ごはん、ろくに一緒に食べれないじゃん。
男はそれでもいいのだ。でも、女は絶対そのうち我儘を言い出す。
「いつもいつも、あわただしく食事したかと思うと、ホテルに連れ込まれてすぐ返されて。こんなのいや」
「だからその件は、ご両親を説得してよ」
「そんなのできない。いつも一緒にごはん食べて、一緒の家に帰りたい。結婚して」

そうやって彼女の方が、グズグズ文句を止めなくなって、やがて彼はうんざりしてくる。
そんなとき、わたしから能天気な「元気~?」という電話がかかってくるのだ。
そして、3回目の付き合いが始まる。

想像が羽根を生やすのだが、まあこんなところじゃないかと思う。
何回別れても、のんきに近寄ってくるわたしを、彼は不審に思っていたんじゃないかと思うが、前回の同窓会で、わたしが「親友のように話がしたかった」と言ったことで、腑に落ちたんじゃないかな。
もしそうだとしたら、一つの謎を解くまでに、何十年もかかったってことだよ。
なかにはきっと、手遅れみたなものもある。でもそれが運命ってものなんだろうね。

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最終更新日 : 2019-06-30