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LIFE,LOVE&PAIN

双極性障害・解離性障害をもつ女性の日記。人生っていろいろあるよね。

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2017-12-02 (Sat)  11:15

疲労の極致

guttari_kuma
もう、ぐったりなのである。
末期ガンの父の在宅ケアが、いよいよ最終に入ってきた。
父は、なまじ意識があるだけに、要求が多いのだ。

「水」「トイレ」「足が冷たい」「身体を掻いて」、ほんとうに2・3時間ごとに呼ばれる感じ。
わたしはここにきて、ひどい風邪をひいてしまい、自分の不注意とはいえ、身体が辛い。
まったく、訪問看護なんて受けるもんじゃないよ。
訪問看護を受けるということは、その人の人生最大の危機に、寄り添わなきゃいけないことである。
向こうは命がけなんだから、ハンパな根性じゃ受け止められないよ。

そういうことで、一昨日あたりから始まった、麻薬入りの薬のせいもあるのか、父は父らしくない発言をするようになった。
「俺はもう駄目だ」「おかあさん、おかあさん」と、しきりにうわごとを口にする。
死ぬときの恐怖って、耐えがたいものがあると思うので、わたしは「心配せんでも、うちらがおるで」と励ましておいた。
自分が死ぬとしたら、そのとき周りに誰もいなくて一人だったら、さぞかし辛いだろうと思う。
しかしわたしは、いまのままでいくと、そういう末路になるわけだが。

今日来た看護師さんによると、「血圧も下がってますし、尿も少ないですし、・・・」ということで、どうやら、あと数日の見立てのようだった。
わたしは疲れているのもあって、はあ・・・という感じだが、母は相当打撃を受けていて、今ごろになって「お父さんがいなくなったら困る」と言っている。
看護師さんへの悪口も、陰湿極まりないので、「やり場のない気持ちを、八つ当たりでぶつけてるんやろ」と言ったら、即答で「そうや!」と吐き捨てた。
この人はなんで、こんなに感情的なのかなあ。
女の中の女っていうか、つまり女々しいんだよな。

だが、わたしは風邪引きの身で、戦力はほとんど母親であることも事実である。
父が期待しているのも、100%母の力だろう。
わたしは、母のお手伝いで頑張るしかない。
あと数日間になるのかわからないが、父が「よくやってくれた」と思うくらいのことができたらいいと思う。

最終更新日 : 2017-12-31