今日は日本語教室の講習会だったので、マスクをして出かけた。
密室で1時間半、大丈夫かなーと思いつつ、周りを見渡すと、マスク率はせいぜい50%だった。
意識低すぎじゃないだろうか。
教壇の先生にいたっては、「まあ、苦しくなったら外そ」と言うくらいで、わたしは外すなよ! と心の中で叫んでいた。
教壇から先生がくしゃみすると、後ろの席まで飛んでくるとテレビで言ってたからだ。
先生がマスクをしないというのは、教室全員の迷惑なのである。
しかしまだ試練は待っていた。
後ろに、もう1週間以上も風邪をひいている市の職員さんがいたのである。
この人が、くしゅん! とわたしの後ろで4回もくしゃみをした。勘弁してくださいよ・・・。
さらに、前の席に座っていた、昨日映画に行ったという女子が、ゲホホ! とオヤジみたいな汚い咳をした。
いつもそんな咳してんの? 出てくるなよ・・・。とにかく、今日のわたしはとてもナーバスだったのだ。
そんなこんなで、大丈夫だっただろうかと帰ってくると、今度は母親から電話があり、「昨日熱はかったら7度2分あったの・・・」と言うのだった。
「服で熱がこもってたりすると、高く出ることがあるよ」
「そうなの? もう怖くて・・・」
「一回、服パタパタしてからはかってみ」
母親は楽天家でたいていのことはボケーとしているのだが、さすがにちょっとビビっていた。
まあ、このくらいがいいよ。いままでわたしがせっせとマスクや消毒液を買って渡しても、ぜんぜんありがたみも感じずにふーんって感じだったんだから。
他人事だから思うけど、母親は大丈夫だと思う。
第一に、全然しんどがっていない。咳も出ていない。苦しくもない。
これでどうして、新型肺炎だといえるのだろうか。それこそ、正しく恐れるのはいいことだと思うけどね。
わたしの方は引き続き、マスク・手洗い生活で、基本籠城生活を送ろうと思う。
いつものことだから、人より苦役でもないわね。
会う人もいないし。これはラッキーだったというべきなのだろうか。
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最終更新日 : 2020-03-01