LIFE,LOVE&PAIN

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。
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恋のバカンスとか結婚とか



昨日は、ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」を振り付きで歌っていた。
これはちょうど、わたしがうつ病になった瞬間の 17年前に、幼馴染の結婚式で、妹と披露したものである。

振り付けもハモリも、ばっちりであった。
やっぱり双子は、考えが同じだから、ここは強調、ここはこういう風に、という歌い方が似ているのである。

わたしたちが、東急ハンズで買ったキラキラの衣装で出てきた瞬間、たぶん幼馴染みのEちゃんは、口の端で笑ったと思う。
Eちゃんは、声に出して、あははと笑わない。
でも面白かったからか、二次会でも歌って? とリクエストされた。
自分でこう言うのもなんだけど、結婚式にはやはり、新婦側の友人の、華やかな歌や踊りがないとつまんないよね。

それでいくと、大学時代のある友人の結婚式のときは、悪いけどひどかった。
陸上部女子の数名で歌って? とリクエストされ
のだが、いかんせんこれらは仲が悪い。
しかもリクエスト曲が、ドリカムの「未来予想図2」。
わたしに負けず劣らず芸能オンチの数名は、コレってどういう曲? と言いながら、車の中でカセットをかけて覚えた。
結果は予感通り、惨敗であった。
皆が皆、きっと誰かが歌うだろうというつもりで、口パクをやってしまったのである。
わたしはこれの敗因は、1つは歌ってもらった友だちが、新婦を含めてみんな仲が悪かったこと、2つ目は、ドリカムの曲は、歌唱力が必要といったところだと思う。

結婚式に出てくる友人たちは、新郎新婦の日頃の 交友関係を如実に表す。
凝った演出、心のこもった何かをしてくれる友人がいたら、参列者からは、仲の良い友だちがいて、愛されてるんだな、と微笑ましく思われるだろう。
結婚式でいろいろ、イベントに凝ろうとする人がいるみたいだけど、わたしはこっちの方が大事なように思うな。
豪華な演出にショボい歌、なんだこれは箱だけか? って感じだよね。

前述Eちゃんはそんな人じゃなかったけど、わたしは結婚結婚って、なにかの折りに口にしている人が、好きじゃない。
結婚式がしたいから結婚する、なんて人はもっと嫌い。
そういう人の結婚式って、おそらく壇上に座っている新婦は「見て見て、アタシを見て!」で、すっかり気分は、プリンセスなんだろうな。
しかし世の中よくバランスが取れているもので、そういうやつのためには、「恋のバカンス」をキラキラの服を着て歌ってみんなを笑わせ、花嫁を引き立たせやろうなんて、誰もはなから思わねー。
キラキラの衣装を着て、おどけてみせるのは、すべて大好きな友人だからするんだもん。
なんちゃってプリンセスに、して差し上げるものなんか何もないね。

ところで、わたしはどうして昨日、「恋のバカンス」を歌っていたのだろう?
不思議だわ・・・。
こういうのって、どっかで暗示を拾っていたりするんだよね。
昨日どこにも出かけていないし、夢でも見たのかな?
ちなみに、キラキラのオモチャ服は、まだ一部実家に残っている。
ゴールデンレトリバーのぬいぐるみのマントになっているんだけれど、あれを見るたび、あのとき、Eちゃんに喜んでもらって良かったなと、温かい気持ちになる。
昔の話だけど、ほんとうにやってよかったと思っているよ。

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